2008年6月 4日 (水)

いいことずくめ

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。

 

このところ梅雨空が続き”自転車通勤”ができていなかった。

しかし今日は何とか曇り空。大丈夫だ。

自転車通勤のいいところ。

  1. いい運動になる(メタボ対策になる)
  2. ガソリンを使わない(温暖化対策)
  3. 交通渋滞が関係ない(時間が読める)

いいことずくめだ。

Cimg1230 クリニックから5分くらい走ったところ。GSの看板の向こうに見えているのが屋島。その右に五剣山。それにしてもガソリンは高くなった。

Cimg1231 新川の橋上からの屋島。だんだん近づいてきたぞ。

Cimg1232 屋島の麓。真ん中にチラッと屋島小学校が見えている。ウチはその近所。

 

久しぶりにいい運動をした。

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2008年5月31日 (土)

世界禁煙デー

今日5月31日は「世界禁煙デー」らしい。

 

これは、1988年にWHOによって制定された禁煙を推進するための記念日ということだ。

いままでも恐らくメディアに取り上げられていたとは思うが、今年初めて私の意識の中に入ってきた。

 

私のクリニックは禁煙治療の施設認定を取得し、既に何人もの患者さんに対して禁煙治療を行っている。

今までは禁煙の補助として「ニコチンパッチ」を処方していた。

今年のGW明けからは、日本でも「飲む禁煙薬」が使用できるようになった。ファイザー製薬から発売されている「チャンピックス」というお薬だ。

Champ

クリニックのHPでも紹介しているので、興味のある方はご覧になって頂きたい。もちろん、当クリニックでも処方を行うことができる。

 

近年、喫煙者の方々はいよいよ肩身が狭くなっている。

タバコを吸う人はその人なりの理由を持っている。こちらが「禁煙権」を主張するように、嗜好品としての「喫煙権」を主張するかも知れない。

しかし、喫煙が「百害あって一利なし」というのは間違いない話である。

 

せっかくの「世界」禁煙デーである。

喫煙者のみなさん!これをきっかけに明日から禁煙にチャレンジしてはどうだろうか。

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2008年5月27日 (火)

気分上々

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。

朝から外来は忙しかった。患者さんの数が多かったというのではなく、新患の方が多かった。

もちろん、下肢静脈瘤の患者さんには病状説明から手術の手続きまで時間を要する。

それに今日は、喘息、乳腺、それに粉瘤の患者さんなどいろいろな疾患の診察。

開業医ならではか。

 

自転車通勤2日目だ。

天気がいいので周辺の風景を楽しみながら走る。特に川沿いの道は楽しい。

気分良好である。

明日は夕方以降に雨が降るだろうという天気予報。

しかし、自転車で行くつもり。

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2008年5月26日 (月)

運動療法

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。

 

夕方からは、税理士事務所の担当者から4月の決算についての報告。その他、今後のことについての話があった。

開業7ヶ月。成績は悪くはない。

これからも安定経営に向けて努力する。

 

今日から自宅からクリニックまでの往復は自転車にすることにした。

現在のBMIは23.2

ほぼ標準的であるのは間違いないが、体型が悪い。お腹ポッコリで、いわゆる幼児体型だ。

もう少し筋肉をつけて余分な贅肉を取らなければならない、と判断。

往復30分ずつ「運動療法」だ。電動自転車だが。。。

Cimg1190 初めてクリニックに行ったMy自転車

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2008年5月16日 (金)

出張手術へ

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。

 

昨日は出張手術のために午後から病院へ。

腹部大動脈瘤の手術であった。

おなかの大動脈が”こぶ状”に拡張する病気だ。昨日の患者さんは典型的な「嚢状瘤」だった。動脈瘤の壁は非常に薄く、袋状に膨らんだ上に一部突出した部位があり、今にも破裂しそうなものだ。

本当に”今”手術してよかった、といえる症例であった。

 

手術後は医師仲間、病棟・外来の看護婦たちと焼肉パーティー。

酔っぱらったところで、カラオケボックスへ。

楽しい一日であった。

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2008年5月 9日 (金)

希望

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。

 

開業して半年が過ぎている。ということは、クリニックで手術をして半年経過した患者さんがいるということだ。

ストリッピング手術を始めて10年以上になるが、レーザー治療を行った患者さんの経過をみるのは始めてである。

超音波(エコー)検査をしてみると、レーザーを照射した血管は段々と細くなっていき、半年後には見えなくなっている。つまり、消滅したのである。

文献(論文)を読んでわかってはいたが、実際の経過をみると驚くばかりである。

もちろん、術前あった症状も消えており患者さんはみんな満足している。

私も満足である。

 

レーザー治療は、下肢静脈瘤で困っている患者さんみんなにしてあげたいとも思うが、やはり自由診療(自費診療)というところが引っかかる。

保険診療で行えるようになるのを望むばかりだ。

3

 

今日、若い女性の患者さんが来院した。

脚はパンパンにむくんでおり、自覚症状も強い。皮膚症状も出かかっている。手術適応である。

ストリッピング手術では、どんなに傷を小さくしようとしてもメスは入れなければならない。

若い独身女性にメスを入れるのは。。。。ためらわれる。

今日は、「レーザー治療をお勧めします」と話をした。

強要はしていない。しかし、本人のことを考えると勧めざるを得ない。

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2008年5月 7日 (水)

新聞効果

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。

 

5月4日の健康新聞(四国新聞)に下肢静脈瘤についての特集記事が掲載されて初めての平日。

やはりいつもよりも脚の症状を有する患者さんが多かった。これも新聞効果だろうか。

「いつ病院へ行こうかと思っていたけど、この新聞の記事を見て決心が付きました」

「記事を見て私の症状とピッタリ!すぐに来ました」

「記事の中に電話番号も載せてくれればいいのに」

などなど、いろんな話をしてもらえました。

 

これで新聞は3度目だが、みなさん下肢静脈瘤に対する認識を深めたようである。

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2008年5月 4日 (日)

健康新聞に掲載!

今日発行の四国新聞。

その中に折り込まれている「健康新聞」の巻頭特集に私の記事が掲載されました。

 

健康生活は脚元から

「下肢静脈瘤」

95

 

健康新聞は毎月第1・第3日曜日に発行されている。

平成16年にも掲載されたことがあるが、その時は1枠のみの小さい記事であった。

しかし今回は特集記事で、3面から7面までのいわゆる「ぶち抜き記事」である。

下肢静脈瘤という疾患の説明から治療方法まで解説している。もちろん最新のレーザー治療にも触れている。

 

この記事によって、下肢静脈瘤という病気についての認識が深まり、そして「怖さ」も理解してもらいたい。

もっと詳しく知りたい方はクリニックのホームページもどうぞ。

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2008年4月21日 (月)

インフルエンザ

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。

 

開院して約半年。

そろそろ手術後6ヶ月経った患者さんが来院し始めた。

術前との変わったところ。。。症状、見た目など。みんな喜んでくれている。

 

午後、若い男性が来院。

昨日から咳き込み、高熱が出てきたとのこと。

聞くと、大学内ではインフルエンザと百日咳が流行っているとのこと。

検査をすると案の定”A型インフルエンザ”陽性である。混合感染があっても大変なので百日咳の検査も行った。

まだインフルエンザが流行っているとはビックリだ。

みなさん、気をつけましょう!

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2008年3月30日 (日)

寒い

今日は朝から一日中雨。

それに寒い。ゴルフだった人、ご愁傷様。

 

こんな日は家にいるのが一番と思っていたがちょっと本屋に出かけた。しかし、あまり気に入る本もなく見ただけ。

帰りにケーキ屋さんによってショートケーキなんぞを。

Cake1 Cake2

普通のイチゴショートは300~400カロリーあるそうだ。

このケーキ1個分のカロリーを消費しようと思うと、1時間半から2時間歩くか、1時間ちょっと自転車をこがなければならないらしい。

2個食べると大変な事になりそうだ。

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2008年3月13日 (木)

特定検診

県医師会主催の「特定検診等の周知会」に出席してきた。

今年4月から(といっても来月)から始まる新しい検診制度の説明会だ。

大ざっぱに言うと、40~74歳の人を対象にしたメタボリック症候群の洗い出しだ。そして、引っかかった人には動機付け支援や保健指導を行っていく。

既に高血圧や脂質異常症など生活習慣病にかかっている人は、検診は行うが保健指導の対象にはならないらしい。

よくわからない。

始まるまでに時間がないというのに、質問表(問診票のようなもの)などまだまだ決まってないことが多すぎるみたいだ。

この制度は、われわれ医療機関が「ウチやります!」と言って手を挙げて初めて検診機関になるとのこと。

ウチは今回は見送って、様子を見てから手を挙げようか。

周りをよく見てからにしよう。

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2008年3月 5日 (水)

ホタル族でもダメ

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は1件のみ。

そして、禁煙治療を希望する患者さんも1名来院した。今まで2回禁煙を試みたがいずれも失敗したという。

今回は頑張ってもらいたい。

先々週から禁煙をしている患者さんも来院した。今のところ禁煙できているという。呼気中の一酸化炭素濃度も77ppm→3ppmと明らかに低下している。

引き続き頑張ってもらいたい。

 

今日の新聞の記事。

「ホタル族でも受動喫煙」

親がベランダで喫煙して部屋に戻っても、乳児周辺の粉塵濃度が高まるということ。

ホタル族の父親(母親かも)が喫煙後に部屋に戻り子供に話しかけると、周囲の粉塵濃度が約2倍になり5,6分高いままだった。喫煙後約40回分の呼気から粒子状物質が検出されており、吸う時だけ場所を移しても受動喫煙を防ぎきれないという。(産業医大)

Nosmoke

ということは、1分間に16回呼吸するとしてタバコを吸った後3分間くらいはベランダにいなければならないということか。

そんなことはどうでもいいことで、子供のためにも禁煙をしましょう。

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2008年3月 4日 (火)

黄砂

昨日は午後からいろいろあったので更新できなかった。

下肢静脈瘤日帰り手術は、昨日が2件、今日も2件であった。

 

黄砂が飛んできているらしい。

ゴビ砂漠だけでなく、周囲の砂漠化が進んできており大量の砂が舞い上がってきているということ。さらに、中国の硫黄酸化物などの大気汚染物質も一緒に飛んできているらしい。

スギ花粉の時期と重なるためにどっちかわからなくなるが、黄砂が飛んでくるとアレルギー症状が悪化するように思う。最近、少しくしゃみの回数が増え、鼻が詰まり気味かな。

花粉、黄砂対策が必要かも知れない。

Ys1 高松市内の車

Ys2 黄色い車でも目立つ

Ys3 南西方面から来た車

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2008年2月22日 (金)

いよいよ始まる

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は1件のみ。

午前中の外来が少々長引いたので少し遅めのスタート。問題なし。

 

Nosmoke_dspec

一昨日から禁煙治療を希望する患者さんの受診予約が入っていた。

いよいよ「ニコチン依存症管理」が始まると思っていた。

ところが、午後からさらに2名の禁煙希望の患者さんが来院した。こちらとしては、「一度に3人とは、突然どうしたんだろう」といったところだ。

まず、「禁煙治療に関する問診票」「喫煙状況に関する問診票」を記載してもらう。それを元に、ブリンクマン指数(1日喫煙本数×喫煙年数)の計算とニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS)を行う。

さらに、呼気一酸化炭素濃度を測定。禁煙治療を受けることの同意書を記載してもらう。

これで完了。治療方針の話をする。

禁煙外来はやってみると案外「手間がかかる」外来であるのがわかった。

 

この禁煙治療プログラムは12週間にわたって行っていく。2006年4月から保険適用になっている。当クリニックは「ニコチン依存症管理料算定」施設に認可されている。

単にニコチンパッチを処方するだけでなく、禁煙することによるストレスのケアまで行わなければならない。

私自身喫煙歴がないので気持ちは理解しがたいが、紆余曲折ありそうな雰囲気である。

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2008年2月 8日 (金)

やっぱり禁煙

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。通常のストリッピング手術であった。

1例はどう見ても「遺伝」としか考えられない24歳の男性患者。見る(診る)からにひどい伏在静脈瘤であった。

10代の患者の手術をしたこともあるが、あらためて悩みを持っている患者の年齢層の広さを感じさせられた。

 

WHOの報告書が出た。

現在、タバコに関連する死者数は約500万人だそうである。それが2030年には800万人になるという。

先進国の規制が強化されているために、タバコ会社が発展途上国に販路を拡大するためそこでの死者数が多くなるらしい。

日本では1箱約300円に対してイギリスでは1,090円ということ。このくらい、ある意味喫煙者に対して制裁を加えなければ喫煙者は減少しないのだろう。

 

私ができること。

禁煙外来を行いながら、禁煙を希望する方々のサポートをすることである。

少しでも健康を取り戻してもらいたいものだ。

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2008年2月 7日 (木)

OK

午前の診療を終え、その足で病院に行った。

到着後すぐにCT室へ。すぐに撮影完了。

外来へ行くと何と!急患が運び込まれており長い待ち時間が待っていた(結局1時間余り)。

じっとしていても仕方ないので、ちょっとした仕事のためOP室や外科、循環器科外来へ。

 

呼び込まれた後、CTを見ながら先生と話。

CT上、特に心配するようなところはないとのこと。その他、神経学的にも問題なし。

毎日計っている血圧の記録、一昨日の血液検査のデータを見てもらった。

今後は血管攣縮(スパスム)は起こらないらしい。
注意することといえば、血圧を上げないようにすること。。。当然である。

ゴルフはOK。

お酒は? これもOK。。。もちろん程ほどに、ということだ。

血管外科医としていつも患者さんに話をしている注意点をあらためて言われた形である。

術後6週間、経過良好ということだ。

やれやれ、安心した。

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2008年2月 6日 (水)

ついに

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は1件のみ。市内の大病院外科からの紹介患者さんだった。

今週はあと3件の手術がある。

 

夜、ついに街に出た。

家内の兄が尋ねてきてくれた。仕事で出張だったらしい。昨日突然連絡が入ったのだが、「どこに行くの?」と言われ、「こっちで予約しておくから大丈夫」と答えていた。

せっかくなので(向こうの奢りなので)、川富に行こうと決めた。

家内からは「飲んだらダメ」と言われていたが、やっぱりそれは無理でふたりで1本空けた。お酒の内容は内緒。

子供達も一緒だったが、美味しいと食べる、食べる。

1 河豚にタイラギ。アコウも出た。

2 やっぱり美味しいカマトロ。

 

明日はいよいよ病院受診だ。どんなことを言われるか。

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2008年2月 5日 (火)

弾性ストッキング

今日は2月になって初めての下肢静脈瘤レーザー治療を行った。

2例の治療を行ったが、一人は他県から受診してきた患者さんだった。近隣の方はもちろん日帰り手術だが、他県の方には提携しているホテルを紹介している。翌朝受診し、より安心して帰っていただける。

 

弾性ストッキングは、通常女性が履いている薄く柔らかいものではなく、いわゆる圧迫ストッキングである。

静脈やリンパ管疾患の治療に用いられているものであるが、サイズや使用方法を誤ると合併症を起こすこともある。

そこで、専門的な知識を習得し、実践的トレーニングを受け、患者の質問に答え履き方指導を行える医療従事者が必要である。

「弾性ストッキング・コンダクター」である。

私のクリニックには、既にその弾性ストッキング・コンダクターが一人勤務している。そのお陰で、私が患者さんにストッキングの話をすることはなくなっている。

来月大阪で開催される弾性ストッキング・コンダクター講習会にもう一人の看護師が参加すると申し出てきた。

もちろんOKである。

しっかりと研修し、資格を取得してより専門的な指導を行える看護師になるわけだ。

また専門施設としてステップアップする。期待していただきたい。

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2008年2月 3日 (日)

煙害

世の中、嫌煙ブームである。

香川といえば讃岐うどんが有名だ。昼食には毎日うどんでもいい。コシのあるうどんがたまらなく美味しい。

しかし、その美味しさの邪魔をするのがである。

どこかのお医者さんが、音を立てずに蕎麦を食べると言っていた。そんなのは邪道である。

うどんも同じだ。思い切り空気と一緒に音を立てながら一気にすすり込むのが美味しい。

この時、近くで吸っているタバコの煙が流れてきて、一緒に吸い込んだらどうだろう。いくら美味しい讃岐うどんでも全く興ざめである。

Photo

注意したこともあるが、喫煙者の言い分は「灰皿があるし、吸ってもいいじゃないか」だ。こんな言い訳は幼稚でガキみたいだ。喫煙者自身だって隣でスパスパ吸われるのは嫌なクセに。周りの人に気を遣えないのは最低だ。

 

タバコは「百害あって一利なし」といわれる。喫煙者は、「それはわかっているが止められない」とか、(一利あるとすれば)「ストレス解消になる」と言う。

美味しいうどんを食べて食欲が満たされた後にそんなにストレスがあるとも思えない。お酒が入っているわけでもないだろう。

 

諸外国の主要都市でも始まっているように、少なくとも公共の場、飲食店などは禁煙にしなければならないと思う。

高松でもそろそろタクシーが禁煙になる。いいことである。

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2008年1月27日 (日)

新聞記事

今日の某新聞に「下肢静脈瘤」の記事が掲載されていた。

地元の病院の専門科の先生が書いたものだ。

一般の人には少し誤解を招くような表現があるようなので、どの新聞かわかった人は以下のことを踏まえ読み直してもらいたい。

(その他の人にはおもしろくない内容になってしまいますが)

記事では、「エコノミークラス症候群という名前広く知られるようになった深部静脈血栓症が原因で、行き場を失った血液が、足の表面の静脈に流れ込むことで、瘤ができることもあります」としている。

「エコノミークラス症候群」=「深部静脈血栓症」ではない。前者は症候群であり、後者が原因となり肺動脈血栓塞栓症から引き起こされる様々な病態である。

「エコノミークラス症候群が原因で下肢静脈瘤ができる」というよりも、「下肢静脈瘤を放置しておくとエコノミークラス症候群が引き起こされる可能性がある」と強調した方がわかりやすくて受診を促すにはよいと思われる。

また記事中の用語として「弾力性ストッキング」とあるが、日本静脈学会では正式に「弾性ストッキング」とすることとなっている。

それに文字としては「逆流防止弁が...(中略)...年齢などの原因で痛み、」とあるが、「痛み」ではなく「傷み」が適切であろう。

 

短い文章で病気のことを一般の人に適切に伝えるのは難しい事であると思う。しかし、専門家が書く以上きちんとした言葉、表現で間違いなく伝えなければならない。

 

以前ある公立病院を受診後、私のクリニックを尋ねてきた下肢静脈瘤の患者さんがいた。

Pt「手術をしなければならないのはわかったのですが、5日間の入院が必要だと言われました。ここ(当クリニック)では日帰りでできると聞いてきました」

Dr「5日間の入院でのスケジュールは?」

Pt「最初の日に超音波でマーキング、そして翌日手術。3,4日目は何もせず、5日目に診察があって退院ということです」

Dr「え~ッ。そうなんですかぁ」

 

考えてみると、私も勤務医の頃に上層部から似たようなことを言われたことがある。

土、日曜日に退院を希望する患者さんは多い。その土日に病床を空けておいてはいけないということだ。

先の患者さんは、木曜日に入院してマーキング。金曜日に手術して土日は寝っころがし。そして月曜日に退院するという計5日間の入院というわけだ。

日帰り手術でなければならないというわけではない。入院したい患者さんもいるだろう。また病院経営上わからないでもないが、いろいろな意味で患者には負担である。

 

下肢静脈瘤の患者さん。

病状、治療方針などしっかりと話を聞き、納得、信頼できる医師の下で治療を受けましょう。

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2008年1月26日 (土)

1ヶ月

今日で術後1ヶ月。すっかり元気になった。

夜、チョコレートフォンデュでお祝い(?)をしてくれた。

今までこのようなものは食べたことはない。

イチゴ、バナナ、パイナップル、マシュマロ、そして雪見大福まで。

美味しいのかどうかよくわからない。どうしても果物はそのまま食べた方がいいような。。。

Photo こんな感じ?

Photo_2 美味しいのか?

Photo_3 ん~満足

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2008年1月25日 (金)

心臓発作とダイエット

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は1件。

午前診が早く終わったので昼前から始めた。患者さんは早く帰れるし、職員の昼休みはきちんと取れみんな満足である。

 

循環器領域では「トレッドミル」という検査がある。

聞いたことがあるかも知れないが、ベルトコンベアに乗って歩行(~早歩き)して心臓に負荷をかけて検査するものである。

Lab1

スポーツジムにも置いてある場合が多く、ダイエット目的で利用している人もたくさんいると思う。

クリニックでの検査では、スピードと傾斜を調節してきちんと決められた量の負荷を心臓にかける。そして、心電図変化を見て診断するというものである。

昨日は胸痛がある患者さんにこのトレッドミル検査を行った。

安静時心電図では全く異常所見は見られなかったが、トレッドミル検査では見事に心電図変化が現れた。負荷途中で胸が重くなり、息苦しくなってきたので負荷は中止した。

これからは狭心症としてのさらなる精査を進め、治療に移っていかなければならない。

 

スポーツジムに通っているみなさん。

インストラクターにきちんと指導を受けましょう。もし運動中に苦しくなったら中止して申し出ましょう。

そして、専門医の診察を受けるようにして下さい。

ダイエットと心臓発作は背中合わせですよ。

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2008年1月23日 (水)

早寝早起き

今日の下肢静脈瘤日帰り手術は1件。

最近、新患(率)が増加してきている。いい傾向である。

 

早起きは三文の得(徳)という諺(ことわざ)がある。

早寝早起きは三文の得、ともいう。

アメリカの学者によると、早寝早起きは「健康」「賢明」「富」への道である、ということらしい。英語では「The early bird catches a worm」というみたいだ。

最近、夜の街に出ていない。家でお酒も飲んでいない。

することもないので、早く寝ている。朝はいつまでも寝てられるわけでもなく、早起きをしている。

文字通り、早寝早起きを実行している。

「三文」はいらない。

「健康」だけもらえればそれでいい。

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2008年1月19日 (土)

禁煙

今日は予約状況からすれば「ヒマな1日」と思いきや、新患が4名、それもバラエティーに富んだ患者さんだった。

 

血管疾患を扱っていると、こちらから「禁煙しなさい」と勧める患者さんは多数いる。そして、何人かは「考えてみます」という患者さんはいる。知り合いにも勧めている。

しかし、今日は初めて自分から「禁煙したい」と希望して来院した患者さんが来た。

20歳代の若い女性。17歳の頃から吸い始めたヘビースモーカーである。

Nosmoke_dspec

 

当院は開院以来すぐに「ニコチン依存症管理算定料」算定要件を満たし保険診療ができる施設認定を取得している。

つまり、禁煙指導に対して保険が適用ができるクリニックである。

ニコチンパッチやガムを用いて、12週間にわたってプログラムを実践していき、禁煙を成功させるわけである。

施設認定を取得するにはそれなりの要件があった。

それだけではなく、患者さん側にもいくつかの要件がある。
(1)ニコチン依存症に係わるスクリーニングテスト(TDS)で、ニコチン依存症と診断された者であること
(2)ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上である者であること
(3)直ちに禁煙を希望している者であり、「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療についての説明を受け、文書によって同意している者であること

施設側、患者側ともにいろいろと要件を満たさなければ保険診療としての禁煙治療が受けられないということである。

 

前記の女性は、自身だけでなくご主人も禁煙をさせたいという。しかし、ご主人自身が禁煙を強く希望している場合でないと難しいと思う。

つい先日、受動喫煙者(ご主人が喫煙者)の女性が、そうでない女性に比べて肺癌に罹患する確率が2倍であるというデータが示された。

また、高松市でも今年3月からタクシーは禁煙になるという。タクシーに乗るたびに運転手さんに聞いてみるが、できることなら禁煙したいという人が非常に多い。

飲食機関、公共施設、その他いろいろなところで禁煙を実施するようになった。

喫煙者には肩身の狭い時代になった。

 

身体に悪いとわかっていて喫煙している方。止めたいがそのきっかけが掴めない方。他人(家族)の身体のことを思いやる気持ちのある方。

この際、禁煙に踏み切ってはいかがでしょうか。

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2008年1月18日 (金)

寒い!

ここのところ寒い日が続いている。

今日の高松の気温。午前0時から6時頃までは1℃、最高気温は午後3時頃で7℃だったらしい。

1年で一番寒い日はいつか?

今朝のテレビでやっていたが、1月の下旬ということだ。2月に入るとだんだんと最低気温は上昇していくらしい。2月と思っていた私は、ちょっと予想とずれていた。

1月20日頃が「大寒」という。小寒から大寒までの15日間と大寒から立春までの15日間の計30日間を「寒さの内」というらしい。

それはともかく寒い。

開業してからは外科的な患者さんだけでなく、いろいろな患者さんを診ることになった。

ここのところ、風邪引きの人、のどを腫らした人、咳き込む人などで受診してくる人が多くなった。必ずインフルエンザ予防接種をしているかどうか聞き、そしてインフルエンザの検査を行っている。そうすると、インフルエンザに感染している人がいる。

もうしばらく寒い日が続くと思います。

みなさんご馳走を食べて、温かくして寝るようにしましょう。

飲みに出歩くのも程ほどに。(私が出歩けないからじゃないですよ)

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2008年1月17日 (木)

復帰3日目

復帰3日目。

そろそろ、SAHの事は忘れたいと思うので、「復帰××日目」というタイトルは今日で終わりにしようと思う。

 

仕事の面は、「まあこんなところか」といった感じである。

動脈疾患の新患が1名、下肢静脈瘤日帰り手術の予定を入れたのが2名。その他、生活習慣病関連が数名。

 

体調は。。。執刀医の先生見てくれてますか。

頭痛はない。めまいもない。

血圧は110/70mmHg前後。

創部は触らなければ何ともないが、手を持っていくと「痛がゆい」といった感じである。いわゆる「治りかけ」といったところか。

食欲は戻ってきた。 (お酒が飲みたい)

腹部症状はない。便通も良好。

術後経過は良好といったところですかね。

 

クリニックへは送り迎え付き。

仕事の合間には看護婦さんが血圧測定。

その他、いろいろと気を遣ってくれている。

本当にありがたいと思っている。

思わず全快(全開)モードで突っ走りたくなるが、そこのところは自重していこうと思う。

 

夜の街にも出たい。

しかし、こちらも我慢、ガマン

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2008年1月16日 (水)

復帰2日目

復帰2日目。

いよいよ(早くも)本調子か、と思うくらい体調はよい。患者さんの中には、年末年始に休んでいたことを知っている人もいて、「どうしたんですか?」「大丈夫ですか?」と聞いてくる。

うまくはぐらかすのが大変だ。

 

下肢静脈瘤日帰りストリッピング手術は2件であった。2件で入退室時間を含めて1時間15分。これくらいの時間なら十分耐えられる。

今月の手術は10件くらいにしておこうと思っている。

 

看護婦さんは午前、午後と血圧を測定してくれる。コーヒーよりもお茶。

いろいろと気を遣ってもらっている。しばらくは甘えておこう。

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2008年1月15日 (火)

復帰

今日から「職場復帰」した。

朝、職員の前で今回の経緯について説明(正月明けにはお見舞いに来てくれていたが)。その後、休んでいた間の出来事を話してもらった。

休み中に予約が入っていた患者、手術予定だった患者、新患などなど。特に問題はなかったようである。

そして、いつものように外来診療開始。

午後になって、下肢静脈瘤日帰り手術(レーザー治療)が2例。

自分では無理をしたわけではないと思うが、周りのみんなは本当に気を遣ってくれている。

午後も診察を続け、結局16名の患者であった。まあまあか。

手術予約の新患は1名であった。休業中に予定していた手術患者は再来週以降に1名ずつ予定してくれていた。助かる。

 

午後診が終わった後に、ちょっと別室に呼ばれた。

何と!「快気祝い」としてケーキが用意されていた。

感謝感激雨あられである。

ここでもまた経緯について話した。そして、自分自身や親兄弟も「脳ドック」が必要であることを話した。

みんな元気が何よりである。

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2008年1月14日 (月)

友人、同僚、先輩・後輩、同業者などなど

おはようございます。

連休は最終日。そして私の長~い連休も最終日である。

今回の件でお見舞いに来てくれたみなさん、ありがとうございます。

このブログにコメントを寄せてくれた、”ぼくちん”さん、”かねごん”さん、”N山”さん、”白衣のナース”さん、その他の方、ありがとうございます。

 

術後3週間目であるが、日々良くなっているのが実感できるようになってきた。

私も医師。いろいろな手術を手がけてきた。しかし、いつから仕事に行っていいとか、いつから運動をしてもいい、などということに関しては所謂「エビデンス」は知らず、大体のことを言ってきた。

執刀医の先生にも、運動やお酒について聞いてみたが、「無理することはない」、「心拍が上がるほどは飲まない方がいい」、「血圧は上げない方がいい」などということであった。

私自身の判断としては、やはり術後1ヶ月は控えておこう、その後徐々に始めていこう、である。決して一生運動できないわけではない、一生お酒が飲めないわけではない、と考えている。

しかし、定期検診(検査)だけは必ず受けておこう。

 

明日からはいよいよ職場復帰である。

下肢静脈瘤レーザー治療を2件予定している。既に予定している下肢静脈瘤日帰り手術はこなしていこうと思っている。しかし、これから予定を入れる手術は、決して無理のないように組んでいこうと思う。

 

友人、同僚、先輩・後輩、同業者のみなさん、これからも温かく見守って下さい。

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2008年1月13日 (日)

家族

今回の件でいちばん心労を重ねたのは家内だろう。

開業に際しても、私自身よりも心配し、その上よく動いてくれているのは家内である。

そして私の健康問題である。

発症してからは「少し頭が痛い」くらいしか言っていなかった。「腰も痛い」と言うと、腰痛解消のビタミン剤(?)も買ってきてくれた。首や腰のマッサージもしてくれた。

「早く病院に行きなさい」とも言ってくれたが、昼から休みの木曜日まで辛抱するつもりであった。

しかし、階段の昇降もままならなくなった火曜日に「絶対に明日病院に行きなさい」と言われ、少々弱気になっていた私は従った。

もしかすると命の恩人かも知れない。

後日、執刀医から手術の状況を聞いた私はゾォ~っとした。

「瘤の壁はものすごく薄くて、中の血流が渦巻いているのも見えた。ちょっとのフィブリンで破裂孔が栓されていただけで、いつ再破裂しても不思議ではなかった。」

本当に命の恩人である。

 

家内は手術の話を聞いて相当なショックを受けていたようだ。

手術室に入ってからは、私は3日間ほどほとんど意識がなかった。

おそらく、手術した日の夜は寝ていないだろう。そして、それから約10日間は部屋の床にボンボンベッドを置いて寝てくれていた。いろいろ世話を焼いてくれていたようである。

意識が戻りご飯が食べられるようになってからは、家でお弁当を作って持ってきてくれた。

もちろんその間も子供達の世話もしていた。

本当に苦労をかけたと思う。

子供達、お互いの両親にも心配をかけたと思う。

 

家族あっての現在の私である。

娘はわかってかどうか、今でも私の隣のベッドで寝てくれている。家内に「息が止まったらすぐに大声で起こしなさい」と言われながら。

家族とは本当にありがたいものである。

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2008年1月12日 (土)

血管外科

頭痛はほとんどなくなった。創痛も感じない。

血圧は朝夕ともに110/75mmHg前後で安定している。薬も飲んでいない。

頭は坊主で無精ひげを生やしているので、「ちょい悪オヤジ」ともいえるが、それよりも昔の「田舎の老けた中学生」みたいだ。

体重は4kgくらい減ったが、帽子をかぶっておけば「普通の人」のように見えるようになった。

 

私はこれまで「血管外科」を専門にしてきた。動脈も静脈も。

数年前までは、自分の手で「心臓の血管(冠状動脈)」や「胸部大動脈」の手術を行っていた。その後は、人工心肺が使えなくなったので、腹部大動脈以下の「末梢動脈の手術」を中心に行うようになった。

静脈は、このブログにも書いてきたように「下肢静脈瘤日帰り手術」を中心に、深部静脈血栓症なども多く手がけてきた。

 

領域(科)は違うものの、血管外科手術を受けたのは間違いない。

医師がそれぞれ専門とする疾患の手術を受けるということはどう思うのだろう、と考えたこともあった。しかし、まさか自分がそういう立場に置かれるとは考えてみたことはなかった。

 

そして今回、自分が血管疾患を患ってしまった。

で、どう思ったか。

受診する前からほぼこの疾患を患っているといことは予測がついていた。CT室の前でこの疾患の説明文書を渡されていた。原因、診断、治療法、そして予後まで。

家内も同じ文書を読んでいたが、「こんなんなってどうするの?」と言っていたように思う。それほど予後の悪い病気である。

手術が必要であると伝えられた時。

昨日の記事に書いたように、素直な気持ちで聞くことができた。その瞬間、家内はカーテンの陰で泣いていた。ものすごいショックだったようだ。

当の本人は、悲しみというよりモヤモヤしていたものが吹っ飛び、なぜか晴れやかな気持ちになっていたように思う。

執刀していただいたのは、約20年前からおつき合いしていただいていた先生である。「疑う」といった気持ちは全くなく、「お任せする」といった気持ちだけだったようだ。

「(末梢)血管外科医」が「(脳)血管外科医」の手術を受ける。

執刀する方は嫌だったのかも知れない。でも、受ける方は本当に全幅の信頼を置き、何の蟠りもない気持ちであった。

理想的な執刀医と患者の関係だったのかも知れない。

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2008年1月11日 (金)

無事帰還

みなさん、お久しぶりです。

今年初めてなので、「明けましておめでとうございます」

というか、松の内が過ぎたので、「寒中お見舞い申し上げます」ですかね。

 

昨年12月25日以降なぜ更新できなかったのか?

実は、(実質)生まれて初めて「入院」してました。それも「緊急」で。

病名は「SAH」。(分からない人は調べて下さい)

あまり思い出したくもないので、詳しくは書きませんが一応の経過だけ。

 

発症は12月20日(木)でした。

教科書通り、「今まで経験したことのないような突然の頭痛」で発症しました。

よく「ハンマーや金属バットで頭を殴られたような痛み」と表現されます。しかし、それを知っていて発症する人も少ないと思いますので、本当にそのような痛みかどうかは分かりません。

私の場合には、いわゆる「頭痛持ち」ではなかったので、何か変なことが起こったのかなぁ、と思ったのが実情でした。

その日からというもの、「頭痛」は続きましたが、その他は特に症状はありませんでした。

12月22日(土)も後輩と一緒に飲みに出ました。飲むと頭痛が和らぐので、いつも通りにしっかりと飲みました。

翌23日(日)朝には、これまた今まで経験したことにない「腰痛」が出てきました。

その腰痛は見る見る間に広がり、翌日には臀筋にまで痛みが出てきて、排便時のいきみ、クシャミの時などに激しく痛むようになっていました。

これまで(といっても学生時代?)学習した知識を総動員して自己判断したところによると、これは絶対に「髄膜刺激症状」が起こっているのだと。

では、なぜ髄膜刺激症状が起こっているのか?それはウイルス性あるいは無菌性の髄膜炎か。

いやいや、発症時の状況、経過からはやはり原因としては「SAH」だと思うようになりました。

 

12月25日(火)には頭痛は軽快せず、それより何より両下肢痛がひどくなり階段の昇降もままならなくなり脳神経外科専門医の受診を決意しました。

本当はクリニックが午後休診の27日(木)に受診したかったのですが、とてもそれまで待つことはできなくなってました。

12月26日(水)の午前中に知り合いの専門医に電話。発症からの経過について説明、指示を仰ぎ同日昼間に検査を受けることとしました。この電話だけで、先方には何が起こってどうなっているかが伝わっていたようです。

CT、MRIなどの検査を受け、最終的には髄液検査で「確定診断」が得られました。

 

診断はもちろん間違いなく「SAH」

 

ここまで来るともう逃げられません。(もちろん逃げ出したかったのですが)

私「カテでコイリングというのはダメですか?」

専門医「場所、大きさからいってriskの方が高いでしょう」

私「では手術ですか?」

専門医「そう」

私「今日ですか?」

専門医「そう」

私「わかりました」

ということで、それ以上の言葉もなく目を見つめ合って手術を受けることとしました。

家族にはそ