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2008年5月 1日 (木)

営業

今日の診療は午前中で終わり。特に変わったことはない。

 

帰宅途中に病院に寄った。

ある患者さんの血管造影(最近ではCTで立体画像が作れる)を見せられた。

 

閉塞性動脈硬化症(末梢動脈閉塞症:PAD)。タバコや高血圧、脂質異常のために動脈が詰まってくる病気である。

下肢への血流が減り、酸素や栄養不足のためにだんだん歩けなくなってくる。放っておくと最悪の場合には脚を切断しなければならなくなる病気だ。糖尿病に合併することも多いが、言わなければわからずお医者さんも見逃していることもよくある。

 

今回の場合は、左の太ももの真ん中辺りの動脈(浅大腿動脈)が短い範囲ではあるが完全に閉塞していた。足の血圧は手の血圧に比べて6割程度。これでは300mも歩きかねる。

最近では血管内治療という手段もあるが、血管の状態(石灰化)や閉塞状況から手術の適応と判断。昔ながらの「血栓内膜摘除術」という術式を伝えた。

 

これで、5月の手術依頼は3件。

やはり血管疾患は増えていると思う。

Photo

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