2月も終わり
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木曜日。午前中のみの診療。
今日も禁煙を希望する患者さんが来た。
「患者さん」というのもおかしいようだが、喫煙すること自体が病気であるという話もあるようで、これでいいかも知れない。
香川県は喫煙率が全国トップらしい。来月から高松市のタクシーが全面禁煙になると聞く。
いよいよ禁煙ブーム到来か。
昼は市内に出かけた。昼食はラーメン。
三越の隣にある「木蘭」というお店。「ムーラン」と読む。
店に入る前から「バン、バン」という音が聞こえる。ご主人が麺の生地を机に打ち付けている音だ。
完全手打ち麺。
何度か来たことはあるが、今日は初めて肉味噌ラーメンを食べた。
いつもはうどんばっかりだが、たまにはラーメンもいい。
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今日の下肢静脈瘤日帰り手術は1件のみ。
外来にはいろいろな患者さんが来るようになった。
若いけれどものすごい高血圧の方。普通に200/120mmHg前後もある。これから本格的に原因を追及していくが、たぶん原発性アルドステロン症という難しい病気だろう。
3重複癌(3つの臓器に癌を患う)の手術後の方。すべて克服はしているが、これからもしっかりと経過を診ていかなければならない。
嘔吐下痢の若いお母さん。子供のが写ったらしい。点滴処置。
96歳のおばあちゃん。風邪をこじらせたようで、咳が止まらない。診察の後に処方。
そして、下肢静脈瘤に悩む熟年男性。手術適応。
今日は患者さんは少なかったが、手術あり、そしていろいろな患者さんが来院。
これぞ開業医かな。
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今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。
1件は先週来た血栓症を起こしている患者さんだった。
大伏在静脈という脚の表面の静脈本幹に血栓が存在した。放っておくと血栓が成長していって、深部静脈血栓症から肺動脈血栓塞栓症になって命に関わるかも知れない状態だ。いわゆる「エコノミークラス症候群」になりかねなかった。
実際に逼迫した患者さんの治療を行った経験もある。下肢静脈瘤は本当は怖い病気である
これで一応危険からは脱した。
よかった、よかった。
下肢静脈瘤も放置するといろいろな合併症を起こすことがある。
私はいつも患者さんに言うが、「下肢静脈瘤は治る病気であり、治しておくべき病気」である。
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本来、土曜日は手術しないことにしているが、今日は特別に下肢静脈瘤日帰り手術1件。
早めに始めようとしていたが、こんな日に限って新患が。。。それも血栓症を起こしてしまっている下肢静脈瘤の患者さん。
病状説明から手術の話をしていると、どんどん時間が経ち結局昼過ぎになってしまった。
超過勤務だ。
でも、患者さんは「こんなに楽なら早く受けとけばよかった」と大変喜んで帰っていった。
夕方からはいつものみんなと食事会。
月一回開催している「定例会」のようなもの。12月、1月と行けてなかったので3ヶ月ぶりだ。
「乾杯」ではなく、「復活おめでと~」で始まった。
途中、突然店の明かりが消えた。「停電や~」と思ったら、ここでサプライズ。ケーキが運ばれてきた。
感激!
本当にいい仲間である。また来月。
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今日の下肢静脈瘤日帰り手術は1件のみ。
午前中の外来が少々長引いたので少し遅めのスタート。問題なし。
一昨日から禁煙治療を希望する患者さんの受診予約が入っていた。
いよいよ「ニコチン依存症管理」が始まると思っていた。
ところが、午後からさらに2名の禁煙希望の患者さんが来院した。こちらとしては、「一度に3人とは、突然どうしたんだろう」といったところだ。
まず、「禁煙治療に関する問診票」「喫煙状況に関する問診票」を記載してもらう。それを元に、ブリンクマン指数(1日喫煙本数×喫煙年数)の計算とニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS)を行う。
さらに、呼気一酸化炭素濃度を測定。禁煙治療を受けることの同意書を記載してもらう。
これで完了。治療方針の話をする。
禁煙外来はやってみると案外「手間がかかる」外来であるのがわかった。
この禁煙治療プログラムは12週間にわたって行っていく。2006年4月から保険適用になっている。当クリニックは「ニコチン依存症管理料算定」施設に認可されている。
単にニコチンパッチを処方するだけでなく、禁煙することによるストレスのケアまで行わなければならない。
私自身喫煙歴がないので気持ちは理解しがたいが、紆余曲折ありそうな雰囲気である。
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木曜日。診療は午前中のみ。
可もなく不可もなく、ボチボチといったところ。
午後からは久々に手術のために病院へ。
疾患は閉塞性動脈硬化症。動脈硬化がひどくなって血管が閉塞してしまう病気だ。
間歇性跛行(かんけつせいはこう)といって、いくらか歩くと脚が痛くなって休まなければならない、休むとまたいくらか歩けるようになるという症状で気づくことが多い。
喫煙、高血圧、高脂血症、糖尿病(いわゆる生活習慣病)などが危険因子になる。
なかなか気づかない上に、整形外科医のところを受診することも多い。
(上のような脚の症状がある方は一度受診してみてはどうですか)
手術は人工血管を用いての血行再建術(バイパス術)。
久しぶりに執刀してきたが、しんどいうことは全くなく、むしろストレス解消になったようで清々しい気分である。
やっぱり血管外科はおもしろい。
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さっき2例目の下肢静脈瘤手術が終わった。
と思ったら、最初の患者さんが帰っていった。何ともなさそうだ。
早い!
クリニックの待合いに木箱を置いた。
木箱といっても「杉ボックス」というらしい。扉や背板はなく多目的に使えるというものだ。しっかりとした作りでぐらついたりせず、並び替えも自由で気に入った。
高松市郷東町にある「OMエコショップすが」で購入できる。NET STOREもやっているようである。
実は、当クリニックの机やベッドも同店で製作してもらった。
やっぱり木はぬくもりがあって本当にいいもんだ。
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今日の下肢静脈瘤日帰り手術は1件のみ。
早く帰りたいというので、いつもより少し早く始めた。先日も書いたように、自由に時間調整ができるのがクリニックのいいところだ。
先週、NHKテレビで「四国4県知事会談」というのをやっていた。
チラッと見ただけであるが、少々気になることを言っていた(新聞紙面でも報道されていた)。
加戸愛媛県知事の提案。
4県の大学と連携し、医師が足りない病院には県境を越えて派遣する「ドクタープール制」を行いたいというもの。
他の県知事も「そうだ」と言わんばかりに同意していた。
今までは大学医局が秘境の地(?)にも医師を派遣し、派遣される医師も「教授が言うのだから仕方ないか」といった具合に赴任していったものである。
しかし、臨床研修医制度が始まって以来、医局制度は崩れてしまい医師はいるのに医師不足になっている。
もし四国にドクタープール制とやらが導入される場合、まず「ドクター」をどこに、どのような形で「プール」するのだろうか。
そして、誰の、どのような権限で「ドクター」を派遣したり、異動させたりするのだろうか。
もしかして、その「プール」される「ドクター」は全員いわゆる「公務員」になるのだろうか。つまり、県職員というか「四国職員」という身分なのだろうか。
これから議論を進めるのだろうが、責任の所在や身分をはっきりしなければ「プール」される方は言うことを聞かないと思うが。
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今日は土曜日。しかし、下肢静脈瘤日帰り手術は1件あった。
仕事の関係でどうしても土曜日でないとダメという患者さんだ。開業以来、土曜日に手術したのは二人である。
外科系で開業してよかった点の一つに手術が自由に組むことができることだ。もちろんスタッフに相談して(顔色を伺って)決定するのだが。
平日の手術も、自由である。
「外来少ないから早めに始めようか」 「今すぐやろう!」 「ご飯食べてからやろうか」などなど。
いずれにしても、患者さんは帰ろうと思えば15時頃には帰ることができる。
理解あるスタッフに恵まれて幸せだ。
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今日の下肢静脈瘤日帰り手術は1件のみ。若い男性患者さんだった。
外来に「懐かしい」患者さんが2名来た。
前勤務病院で10~12年前に下肢静脈瘤手術をしている患者さん。手術患者情報はすべてデータベース化しているので、いつ、どのような手術をしているのはすぐわかった。
一人は両膝辺りが痛いとのこと。もしかしたら「再発か」と思った。
しかし、診察してみると両膝周辺に多数の灸の跡が。そして少し膝が腫れている。念のために超音波検査をしたが、再発はなし。
「変形性膝関節症」と診断。整形外科受診を勧めた。
もう一人は右下腿が赤く腫れて痛いとのこと。12年前に手術をしているのは左であった。
診ると血栓性静脈炎だな、とわかった。
Pt「前の(左の)手術の時に、先生は右もしときなさい、と言っていたけど、手術が痛かったのでしなかったんです。」
Dr「12年も経つとやっぱり悪くなるんだね。」
Pt「こんなになるんだったら、あの時受けとけばよかった。」
超音波検査では、静脈瘤から大伏在静脈本幹に続く器質化しつつある(少し古い)血栓がある。
Dr「エコノミークラス症候群って知ってる?それになる可能性がありますよ。早めの手術をお勧めしますが。」
Pt「今回は観念して来てます。手術して下さい。」
来週早々の手術予定とした。
たまたまだろうが、このように10年経っても頼ってきてくれる患者さんがいる。
当然のことであるが、以前から(その時点での)最良の手術を行ってきたつもりである。
昔から、ヘルニアの手術患者は再発した時に手術を受けた病院には再受診しないと言われている。
患者-医師は信頼関係が重要である。
今日のような患者さんに来院してもらえるのは嬉しい限りである。
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今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。
外来には下肢静脈瘤の新患の方が来院。
手術について話をすると、よく「痛いんですか?」と聞かれる。やっぱり一番の心配事のようである。
日帰り手術なので、帰り際にその新患の方と遭遇することがある。いつも我々スタッフ一同玄関まで見送っているので、待合いのみなさんには手術をした人とわかるようだ。
今日の新患「(手術を受けた患者さんに向かって)どうでした?痛かったですか?」
OPの患者さん「いいえ!全く。何にもわからなかったですよ。こんなんなら、もっと早く手術を受けていれば良かったと思ってますよ」
新患「そうですか。先生のいわれる通りですね。」
OP患者「そうそう。心配いりませんよ。」
そう言って、すたすた歩いて帰って行った。良かった、良かった。
一昨日、バスケ優勝の金メダルをもらってきたようだ。
誇らしげな長女の姿。
クリニックを開業してちょうど4ヶ月。
主目的の下肢静脈瘤日帰り手術は順調に行えていると思うが、まだまだ満足はしていない。
生活習慣病や循環器疾患の診療などを充実させること、そしてサプリメントドックなどやりたいことはたくさんある。
これからも努力して、少なくとも下肢静脈瘤の分野では金メダルを獲りたいものだ。
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今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。通常のストリッピング手術だった。
外来初診の患者さんの一人。
下肢静脈瘤は手術適応。一通りの病状、手術についての説明を行った。
そして、
Pt「ストリッピング手術とレーザー治療とではどちらがお勧めですか?」
Dr「私からはどちらがいいとは勧めたりしません。」
Pt「どうしてですか?」
Dr「治療効果としてはどちらも遜色ないと思います。レーザー治療を導入したのは、治療手段に対する患者さんの選択肢を増やすためです。治療費のこともありますので、ご自身で決めて下さい。」
このような会話の後、治療法についてはご主人と相談して決めてくるということになった。
ストリッピング手術は昔から行われており「保険診療」である。
レーザー治療は、日本では最近行われるようになった「自由診療」だ。つまり、保険が利かず全額負担の治療である。いわゆる美容外科と同じような高額治療だ。
ふと、「何が自由か?」と考えた。
お医者さんが自由に器械(機械)を導入し、自由に治療を行える、ということか。医師免許さえ持っていれば、国が認可していない道具を使ってまでも勝手に行っていいということだろうか。
私は違うと思う。
例えば、下肢静脈瘤レーザー治療は外国では一般的ないい治療なのに、国が認めていないために保険が利かないだけである。
そのような治療法を、「これだ!」と思ったお医者さんが導入した。そして、患者さんの選択肢が増え、自由に選択できるようになったということだと思う。
医者側が自由に行えるというわけではなく、患者さん側が自由に選択できるということだろう。
それにしても、器械の認可に対する国の行動は本当に遅い。最近の薬物の認可同様、スピードアップした審査を望む。そうでなければ、患者負担を軽減するためにも混合診療を認めるべきだと思う。
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建国記念日。朝から晴れて穏やかな日だ。
次男坊の誕生日。日本国が滅びない限り、誕生日はずっと休日である。
おめでたい話だ。
長女は屋島ミニバスケットボール・クラブに属している。今日は最後の試合だ。
第31回OHK杯 高松市バスケットボール・カーニバル
決勝戦は屋島vs栗林。
第1Qはリードされていたが、第2Qに追いつきその後は一進一退。
第4Qには一時10点リードしたが最後に追いつかれ、試合は延長戦に。
延長では調子に乗り、結局61-53で勝利。
優勝!
長女はキャプテンをしている。コーチとの軋轢の話も聞いていたが、勝負事は結果が全てである、と思う。最後は優勝で締められて本当に良かった。
おめでとう。
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今日の下肢静脈瘤日帰り手術は2件。通常のストリッピング手術であった。
1例はどう見ても「遺伝」としか考えられない24歳の男性患者。見る(診る)からにひどい伏在静脈瘤であった。
10代の患者の手術をしたこともあるが、あらためて悩みを持っている患者の年齢層の広さを感じさせられた。
WHOの報告書が出た。
現在、タバコに関連する死者数は約500万人だそうである。それが2030年には800万人になるという。
先進国の規制が強化されているために、タバコ会社が発展途上国に販路を拡大するためそこでの死者数が多くなるらしい。
日本では1箱約300円に対してイギリスでは1,090円ということ。このくらい、ある意味喫煙者に対して制裁を加えなければ喫煙者は減少しないのだろう。
私ができること。
禁煙外来を行いながら、禁煙を希望する方々のサポートをすることである。
少しでも健康を取り戻してもらいたいものだ。
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午前の診療を終え、その足で病院に行った。
到着後すぐにCT室へ。すぐに撮影完了。
外来へ行くと何と!急患が運び込まれており長い待ち時間が待っていた(結局1時間余り)。
じっとしていても仕方ないので、ちょっとした仕事のためOP室や外科、循環器科外来へ。
呼び込まれた後、CTを見ながら先生と話。
CT上、特に心配するようなところはないとのこと。その他、神経学的にも問題なし。
毎日計っている血圧の記録、一昨日の血液検査のデータを見てもらった。
今後は血管攣縮(スパスム)は起こらないらしい。
注意することといえば、血圧を上げないようにすること。。。当然である。
ゴルフはOK。
お酒は? これもOK。。。もちろん程ほどに、ということだ。
血管外科医としていつも患者さんに話をしている注意点をあらためて言われた形である。
術後6週間、経過良好ということだ。
やれやれ、安心した。
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今日の下肢静脈瘤日帰り手術は1件のみ。市内の大病院外科からの紹介患者さんだった。
今週はあと3件の手術がある。
夜、ついに街に出た。
家内の兄が尋ねてきてくれた。仕事で出張だったらしい。昨日突然連絡が入ったのだが、「どこに行くの?」と言われ、「こっちで予約しておくから大丈夫」と答えていた。
せっかくなので(向こうの奢りなので)、川富に行こうと決めた。
家内からは「飲んだらダメ」と言われていたが、やっぱりそれは無理でふたりで1本空けた。お酒の内容は内緒。
子供達も一緒だったが、美味しいと食べる、食べる。
明日はいよいよ病院受診だ。どんなことを言われるか。
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今日は2月になって初めての下肢静脈瘤レーザー治療を行った。
2例の治療を行ったが、一人は他県から受診してきた患者さんだった。近隣の方はもちろん日帰り手術だが、他県の方には提携しているホテルを紹介している。翌朝受診し、より安心して帰っていただける。
弾性ストッキングは、通常女性が履いている薄く柔らかいものではなく、いわゆる圧迫ストッキングである。
静脈やリンパ管疾患の治療に用いられているものであるが、サイズや使用方法を誤ると合併症を起こすこともある。
そこで、専門的な知識を習得し、実践的トレーニングを受け、患者の質問に答え履き方指導を行える医療従事者が必要である。
「弾性ストッキング・コンダクター」である。
私のクリニックには、既にその弾性ストッキング・コンダクターが一人勤務している。そのお陰で、私が患者さんにストッキングの話をすることはなくなっている。
来月大阪で開催される弾性ストッキング・コンダクター講習会にもう一人の看護師が参加すると申し出てきた。
もちろんOKである。
しっかりと研修し、資格を取得してより専門的な指導を行える看護師になるわけだ。
また専門施設としてステップアップする。期待していただきたい。
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今日は「立春」だ。
以前書いたように、「寒さの内」も今日で終わり。
一番寒い時期は終わり、明日からはだんだんと暖かくなっていくのだろう。
下肢静脈瘤日帰り手術は2件。
一人は三姉妹うちの長女。あとの二人が付き添いで来ていたが、その二人ともが「次は私たちがお世話にならなければなりません」と。
新患も3名来たが、下肢静脈瘤患者の多さには驚かされる。
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世の中、嫌煙ブームである。
香川といえば讃岐うどんが有名だ。昼食には毎日うどんでもいい。コシのあるうどんがたまらなく美味しい。
しかし、その美味しさの邪魔をするのが煙である。
どこかのお医者さんが、音を立てずに蕎麦を食べると言っていた。そんなのは邪道である。
うどんも同じだ。思い切り空気と一緒に音を立てながら一気にすすり込むのが美味しい。
この時、近くで吸っているタバコの煙が流れてきて、一緒に吸い込んだらどうだろう。いくら美味しい讃岐うどんでも全く興ざめである。
注意したこともあるが、喫煙者の言い分は「灰皿があるし、吸ってもいいじゃないか」だ。こんな言い訳は幼稚でガキみたいだ。喫煙者自身だって隣でスパスパ吸われるのは嫌なクセに。周りの人に気を遣えないのは最低だ。
タバコは「百害あって一利なし」といわれる。喫煙者は、「それはわかっているが止められない」とか、(一利あるとすれば)「ストレス解消になる」と言う。
美味しいうどんを食べて食欲が満たされた後にそんなにストレスがあるとも思えない。お酒が入っているわけでもないだろう。
諸外国の主要都市でも始まっているように、少なくとも公共の場、飲食店などは禁煙にしなければならないと思う。
高松でもそろそろタクシーが禁煙になる。いいことである。
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今日は嬉しい話題が。
関西地方から下肢静脈瘤の患者さんが受診してきたのである。
一昨日のこのブログで紹介した雑誌を見て、そして私の作ったクリニックのHPを見てきたというのである。
下肢静脈瘤というキーワードで検索して、神戸、和歌山などのクリニックと比較して、奥さんに「高松に決めた」と言って高速バスに乗ってやってきたということだ。
嬉しい限りだ。
患者さんは、下腿にひどい皮膚炎を起こしており、皮膚科に通っていたらしい。強力なステロイド剤を処方されていたが一向に良くならない。見ると、ひどいただれ様であり、白癬菌症も合併しており、自家感作性皮膚炎も引き起こしているようである。
私のクリニックに来る患者さんにはよくある話である。
HPをよく読んでくれているようで、患者さんの話のペースに引き込まれてしまった。
さすが関西人!
早速、来週にレーザー治療の予約をして帰っていった。
時々他県からの患者さんが尋ねてきてくれる。
その地域地域で下肢静脈瘤の診断、治療を行う医師は必ず存在する。しかし、遠方から私のクリニックを尋ねてきてくれる。
遠くから来たといってこちらが身構えるのではなく、いつものようにそれぞれの患者さんにとってベストの治療を行っていこうと思う。
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