みなさん、お久しぶりです。
今年初めてなので、「明けましておめでとうございます」
というか、松の内が過ぎたので、「寒中お見舞い申し上げます」ですかね。
昨年12月25日以降なぜ更新できなかったのか?
実は、(実質)生まれて初めて「入院」してました。それも「緊急」で。
病名は「SAH」。(分からない人は調べて下さい)
あまり思い出したくもないので、詳しくは書きませんが一応の経過だけ。
発症は12月20日(木)でした。
教科書通り、「今まで経験したことのないような突然の頭痛」で発症しました。
よく「ハンマーや金属バットで頭を殴られたような痛み」と表現されます。しかし、それを知っていて発症する人も少ないと思いますので、本当にそのような痛みかどうかは分かりません。
私の場合には、いわゆる「頭痛持ち」ではなかったので、何か変なことが起こったのかなぁ、と思ったのが実情でした。
その日からというもの、「頭痛」は続きましたが、その他は特に症状はありませんでした。
12月22日(土)も後輩と一緒に飲みに出ました。飲むと頭痛が和らぐので、いつも通りにしっかりと飲みました。
翌23日(日)朝には、これまた今まで経験したことにない「腰痛」が出てきました。
その腰痛は見る見る間に広がり、翌日には臀筋にまで痛みが出てきて、排便時のいきみ、クシャミの時などに激しく痛むようになっていました。
これまで(といっても学生時代?)学習した知識を総動員して自己判断したところによると、これは絶対に「髄膜刺激症状」が起こっているのだと。
では、なぜ髄膜刺激症状が起こっているのか?それはウイルス性あるいは無菌性の髄膜炎か。
いやいや、発症時の状況、経過からはやはり原因としては「SAH」だと思うようになりました。
12月25日(火)には頭痛は軽快せず、それより何より両下肢痛がひどくなり階段の昇降もままならなくなり脳神経外科専門医の受診を決意しました。
本当はクリニックが午後休診の27日(木)に受診したかったのですが、とてもそれまで待つことはできなくなってました。
12月26日(水)の午前中に知り合いの専門医に電話。発症からの経過について説明、指示を仰ぎ同日昼間に検査を受けることとしました。この電話だけで、先方には何が起こってどうなっているかが伝わっていたようです。
CT、MRIなどの検査を受け、最終的には髄液検査で「確定診断」が得られました。
診断はもちろん間違いなく「SAH」
ここまで来るともう逃げられません。(もちろん逃げ出したかったのですが)
私「カテでコイリングというのはダメですか?」
専門医「場所、大きさからいってriskの方が高いでしょう」
私「では手術ですか?」
専門医「そう」
私「今日ですか?」
専門医「そう」
私「わかりました」
ということで、それ以上の言葉もなく目を見つめ合って手術を受けることとしました。
家族にはその後詳しく話があったようですが、私にとっては必要ありませんでした。
専門医の先生と目を見つめ合いながら話をすると、こんなにも心が素直になれるのだと初めて感じました。
手術はその日の夕方から始まり、約6時間ほどかかったそうです。
ちょうど2週間入院して、今年1月8日(水)に退院しました。
自分が初めて病気らしい病気をして、初めて手術を受けて、そしてお医者さんに初めて命を預けたということについて、明日からも少し書き込んでいこうと思います。
それにしても、こんなに元気にしてもらい本当に感謝しています。
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