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2007年2月28日 (水)

PCキーボード破損

病院に置いているノートパソコン.VAIO5号機.

朝一で開けてビックリ!

キーボードの1個が外れていた.昨日,閉める時には何ともなかったのに.

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こんなのは”ボタン”であって,簡単に取り付けられるわ,と思いつつ押し込んでみた.しかし,全くくっつかない.

よく観察すると,外れている方の部品は3つに分かれ,蝶番のような,シーソーのような何とも複雑な構造である.ちょっと力を入れると折れそうな弱々しいものだ.本体側も溝やら引っかけなどあり,これまた複雑である.

いろいろ考えながら,耳掻きを駆使しながら悪戦苦闘.

なんとか破損せずに修復できた.

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しかし,こんなに苦労しなければ入らないものが,どうして外れていたのだろうか??

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2007年2月26日 (月)

電カルとX線装置

院内でS社担当者と会う.

X線装置電カルについての話である.

X線装は消費する電気容量の関係で,低容量のものを選択しなければならない状況になっている(2月20日記事).

S社にもT社のものとほぼ同等の機種が存在する.しかし,中古のものはないらしい.T社でもX線高電圧装置(これが高い!)には中古のものはない.したがって,当初よりも数十万円高くなる.

結局の所,T社と同価格にするということなので,元通りS社製に戻りそうである.

電カルについては,T社のデモを受け価格交渉も進んでいると伝えた.

使い勝手,印象からするとS社のものの方が良かったのであるが,価格があまりにも違いすぎると仕方がない.T社ということもあり得る.

今日の所は細部の返答はなく,会社に持ち帰り上司と相談してくるということ.3月1日(木)に返事をもらうことになった.

いい回答が得られれば決定である.しかし,なかなか決まらないものである.

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2007年2月24日 (土)

消化器手術手技研究会など

昨日は病棟の連中との飲み会.手術の関係で開始時間が遅くなったが,いつも通りただの酔っぱらいに変身.いつ帰ってきたのだろう?

今日は午後からT社の電カルの説明を受けに行った.

電カルはほぼS社のものに決めていたつもりであるが,X線装置や超音波機器のこともあり(セットにすると安い!)再考する必要が生じた.

T社の電カルは昨年の11月に発売になったばかりである.それまでも電カルはあったのだが,電カル,レセコン,それに画像ファイリングまで”一体型”になったものが発売されたというものだ.

ほぼ決めていたS社のものは一体型であり,先行しているといった感じ.今日はS社のものと比較するために(2度目である)説明を受けた.

結論から言えば,やはりS社のものの方が”作り込まれている”といった印象はある.後は価格の問題である.交渉だ.

 

それに引き続き,研究会に出席.

第3回香川消化器手術手技研究会

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香川県の主要施設の中堅医師が集まり,自院での手術の様子をビデオに収め発表,討論する会だ.

大きな学会よりも,このような研究会の方が臨床に即した発表が聞け,突っ込んだ討論ができるので参考になる.

一般演題としては8題の発表があった.

特別講演は,名古屋の藤田保健衛生大学医学部消化器外科教授の前田先生が「下部直腸・肛門癌および下部直腸良性疾患に対する手術」というものであった.

非常にわかりやすく講演していただき,学会などにはないような直接指導していただいた,という感じで拝聴できた.

つい,講演にあるような手術をやってみたいと欲求が湧いてきたが,自分にはこれから違った道があるんだ,と言い聞かせた.

その後は懇親会の場があったが,同門の先生方もたくさん来ており,何人もの人から「いつや?」 「どこでするんや?」の質問が.

同期の者と話が弾み,場所を変えてもう一杯.

「はや田」に出かけ,泡盛を...一杯では済まなかった.

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2007年2月22日 (木)

セミナー

昨日は宿直.

今日は午後から某会社のセミナーにスタッフと一緒に参加してきた.

「患者の声を生かした病・医院づくり」

講師は辻本好子氏.

NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)理事長.

COML=Consumer Organization for Medicine & Law
1990年に活動をスタート.2002年にNPO法人として認証.
「いのちの主人公」「からだの責任者」である患者・市民が中心になって,専門家の支援を受けながら主体的医療参加の支援活動を展開中.合い言葉は「賢い患者になりましょう」.”あえて”医療にも消費者の目を向け,患者が主体的に参加しようと活動を通して出会う一人ひとりに呼びかけている.

Coml

約2時間の講演.宿直明けということもあり(?)少々うとうと...

内容は,患者が医療に何を求めているのか,情報提供,情報開示,そしてコミュニケーションについて,COMLに寄せられている電話相談の事例を交えての講演であった.

一部を示す.

患者と向き合う際の事故チェックポイントとして重要な事柄

笑顔(相手を緊張させる表情になっていないか?)
まなざし(上からの「診てやっている」になっていないか?)
ことば(「ひとこと」が足りない.無意識・無自覚の「ひとこと」が胸にグサリ!)

新 医者にかかる10箇条

  1. 伝えたいことはメモして準備
  2. 対話の始まりは挨拶から
  3. よりよい関係づくりはあまたにも責任が
  4. 自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
  5. これからの見通しを聞きましょう
  6. その後の変化も伝える努力を
  7. 大事なことはメモを取って確認
  8. 納得できない時は何度でも質問を
  9. 医療にも不確実なことや限界がある
  10. 治療方針を決めるのはあなたです

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2007年2月20日 (火)

X線装置,再び

外来終了後,T社と会う.

X線装置の件

X線高電圧装置の電源のことについて問題になっている.皮相電力(単位はVA)というものがあり,S社のものは20kVAの容量が必要だが,T社のものは1.5kVAの容量でいいらしい.(詳細な内容はわからない)

当然,X線装置以外でも電力を使用するわけで,X線装置のみで20kVAを取ってしまうとクリニック全体として50kVAでは抑えられそうにないということ.そうなると高圧受電装置(キュービクル)が必要になり,さらなる設備投資が必要でその費用がなんと300万円!

したがって,必要容量の遙かに小さいT社製のものにしようと考えた(先週の話).

ところが,1.5kVAのものは新製品であり中古(整備品)は未だ出ていないとのこと.中古品として出ているものは,S社製同様20kVAの容量だという.

すべてを新品にするか,X線高電圧装置を新品でその他を中古にするといった2者選択になる.(後者が50万円ほど安価)

少し出費になるが,300万円の設備投資に比べれば遙かに小さい.しかたのないことである.

 

もうひとつ,超音波機器についてもA社の提案を受けてT社の話を聞いた.

「できる限り(A社の条件に近づけるよう)頑張る」との回答.

こちらもまた再考が必要である.

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2007年2月19日 (月)

超音波機器

先週末,A社から超音波機器(いわゆるエコー)についての新たな提案が来た.

総額を値下げしてきたのはもちろんであるが,患者が見られるように「患者用液晶モニター」を付けてきたのだ.

通常エコー検査は仰向けになって行う.この時,本体のモニターは患者の頭の右上後方にあり,患者自身なかなか見ることはできない.

今回の提案は,仰向けになった患者の視線上に別モニターを設置しようというものだ.

臨床検査技師に確認したところ,このようなことをしている施設はあるとのことであるが私は知らなかった.

検査中,自分の心臓の動き,血液の流れや腹の中の様子が見られるのは(内容はわからないまでも)患者にとってはうれしいことらしい.

エコー検査における「患者サービス」の一つであることは間違いない.

機種についてはT社にほぼ決めていたが,再考する必要が出てきた.

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2007年2月17日 (土)

上方舞

上方舞 こども教室発表会

長女が舞った.

高松市立屋島小学校5年生が毎年行っている.3回目で,一昨年(第1回)は長男が舞っている.舞台は高松テルサ

演目「八島」

もともとは能楽の作品らしい.源氏と平氏の屋島の戦いにちなんだものらしいがよくわからない.

吉村流の吉村ゆきぞの先生の指導で,日々稽古を続けてきた.浴衣を着流し,扇子を振って.

立派な舞であった.

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2007年2月16日 (金)

絶品!寿司中川

夕方から「寿司中川」へ.

いつ行っても絶品である.

カウンター.いつもの端っこの席.この席だけは譲れない.大将と直に接することができる.一挙手一投足が見られる.寿司屋はカウンターに限るが,やはり大将に近い角席が一番である,と思っている.

 

とりあえずメニューはあるが我々には必要ない.今日「お勧め」という絶品が出てくる.

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まずはお刺身.トロカマ,ウニ,コハダの海苔巻き,それに針魚(さより)の昆布〆.残念なことに,このときデジカメが起動せず撮影できない.

次は北海道の柳葉魚(ししゃも).スーパーで売っているキャペリンとは全く違う.本物の柳葉魚はオスが美味しいらしい.

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瀬戸内のタイラギ貝の貝柱.正式にはタイラ貝というらしい.観音寺沖で獲れるが,養殖はできず漁師さんが潜って獲っているということ.
焼き.醤油で味付け海苔巻きでいただく.これはうまい!歯ごたえがたまらない.絶対にホタテより美味しい.

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白子の焼き物.こんなにモッチリとしたのはなかなか食べたことがない.
思わず「こんなに精つけて,どうすんや!」という感じ.

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お酒のことは以前の記事にも書いたが,やはり常温保存の日本酒は絶品である.
それも,大将の勧めでお料理に合ったものを数種類チビチビやりながらいただく.
至高の一時である.

大将が言う「今日のメインディッシュ」は伊勢海老,ノドグロ,アサリなどが入った海鮮蒸し物

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魚介類のいい出汁がこれまた絶品.

ひとしきり食べた後に,スープの中に寿司飯を入れてくれた.

もしかして,寿司屋で食べるリゾットか?!

 

ここまで内容は濃かったので,お寿司はあっさりとコハダ,お漬け物,芽ネギ.

そして最後にはいつもの激辛ワサビ巻き.泣けるゥ~~

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いやいや満足のご馳走であった.

高松に来た時には是非とも覗いてもらいたいお店である.

HPはない.
高松市御坊町10-7 TEL:087-821-4222

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医師会へ

病院を抜け出して,市医師会の事務局長にお会いしてきた.

以前,手術をした市職員の方から話を通してもらっていたので,すぐにわかっていただけた.

Y事務局長.非常に温厚な方で,開業に際しての手続きについてわかりやすく説明していただいた.

今まで医師会の仕事はしたことがなく初対面であるはずだが,

Y事務局長「どこかでお会いしたことがあるような気がしますが...」

「おそらく,医師会からの依頼で保健センターなどで数回講演をしていますので,名前をご存じなのではないでしょうか」

しばらく開業地の状況,開業形態などについての話.そして,開業に際しての手続きなどの話.

一応,申請書,履歴書などの書類はもらってきたが,提出して本格的に動き出すのは4月頃でいいらしい.その後,理事会や何やらを経て,医師会のお偉方からの説明会があるとのこと.そして,さらに会議,最終的に承認という運び.

医師会入会に際しては(地域によって差はあるが)○×△万円必要だと言われた.上納金みたいなものか.しかし,考えてみると大変な額だ.

 

医師会は,市全体をブロック単位に分けている.

開業予定のブロックの理事(ブロック長のようなもの)は元同僚の先生である.病院では競馬仲間であった先生だ.気兼ねなく話ができる.

いずれは正式に挨拶に伺わなければならないが,とりあえず昼休みに電話をした.

「ブロックの先生方に挨拶に回りたいので,名簿なんかを見せてもらえませんか」

ブロック理事「そりゃ~ええけど,順番としたらまず医師会やろ.医師会の承認がなかったら,ブロックも何もないやろ」

「そりゃそうですね」

 

ということで,話は上に戻り,医師会での手続き解説書を見ると真ん中あたりに「ブロック」の文字が.確かに医師会への申請書類提出後にブロックの話があるということになっているようだ.

「医師会への入会手続きの前に,あまり勝手に動き回らない方がいいですね」

Y事務局長「そうですね.医師会の副会長(総務部長)からもお話があると思いますし,その後でよろしいかと思います」

「わかりました」

ということで,履歴書に貼付する写真を撮りに行って書類づくりをしよう.あわてることもなさそうである.

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2007年2月15日 (木)

春一番と冬将軍

昨日,春一番が吹いたらしい.

朝,出かける時は小雨模様であったが,病院内にいると外の様子が全くわからない.夜帰る時はミョーに暖かかったような.

春一番は,立春から春分の間に初めて吹く南よりの強風のこと.風速8m以上でないといけないそうな.そういえば,昨日は瀬戸大橋上で電車がストップさせられていたみたいだ.

日本海を進む低気圧に向かって南側の高気圧から暖かい風が吹き込むことによって起きる現象.

春一番が吹いた後は西高東低の気圧配置になり,寒さが戻ることが多いらしい.

その通り!今日は外は風が強く寒そうである.

冬将軍がやっと来た,といえるかも知れない.

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2007年2月14日 (水)

リースor割賦

導入する医療機器のリストはできあがっている.充実させたいと考えている.

今日は,某会社から医療機器等をリースにするか割賦にするかの提案があった.

X線装置,CRについては割賦.
電カル,超音波機器,生理検査機器,生化学検査機器等についてはリース.

リースと割賦の違いは?

最も大きな違いは「所有」がどちらにあるかだ.

リースはリース会社の所有となるため,医療機関はリース料を経費として計上するだけで済む.
これに対し割賦購入は医療機関の所有とみなされるため,医療機関は資産計上をし減価償却する必要がある.
そのため固定資産税の負担は,リースの場合はリース会社,割賦購入では医療機関となる.

また,医療機関に対する優遇税制として,情報基盤強化税制・中小企業投資促進税制・医療機器等の特別償却制度などがあるらしい.

それぞれの医療機器のメーカ,機種については決定している.

支払い方法についてはもう少し勉強しなければならないようである.

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2007年2月13日 (火)

設計など

いよいよ設計が最終段階に入った.

LAN配線,電気コンセントの配置,作りつけの家具,ドアの鍵のことなど細かい内容の”詰め”である.

消費電力の関係からX線装置はS社からT社のものに変更.
S社のものだと,設備に300万円程かかる可能性があるとのこと.本体が100万円そこそこの機器のために,300万円もの投資は適切でない.

できあがりを想像するが,私自身文句のつけようがない”でき”であると思っている.

その他,電話(番号取得,内線など)についても相談.

2部屋ベッドルームを作るが,入院設備(有床診療所)として認められるがどうかは微妙なところらしい.

クリニック名についても相談(提案).私はできるだけシンプルなものにしたいと考えている.

これからは,医師会(医師会長),地区(ブロック)の開業医に挨拶回りをしなければならない.また,ずっと診療していく患者にも開業を伝える”ドクターカード”も作成する必要がある.

まだまだやらなければならないことが山ほどある.

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2007年2月12日 (月)

臨床研究

日経新聞の記事

臨床研究8か国比較

「日本の遅れ鮮明」

患者を対象に効果や副作用などを調べる臨床研究が欧米などの主要国中,日本が最も遅れていることがわかった.

New England Journal of Medicineなど臨床研究の論文を専門的に扱う3誌について,アメリカ,イギリス,ドイツ,フランス,カナダ,スイス,オーストラリア,日本の論文数を比較した.8か国の研究者が報告した3誌の合計論文数は12,064本で,日本のものは116本で最下位.トップのアメリカは5,163本で日本は3%にも及ばなかった

主に動物実験などの基礎研究論文を掲載するネイチャー姉妹誌など4誌について同様の調査をしたところ,日本の論文数はアメリカ,イギリス,ドイツに次いで4位だった.日本の医学研究は基礎研究に強く,臨床が弱いとされる.調査はこれを裏付ける格好となった.臨床研究の弱さが新薬や新医療機器の開発力が弱い要因の一つと考えられている.

 

臨床研究はある診断技術や治療技術が本当に有効であるのかを科学的に検証することである.きっちりとしたデザインを作ってそれに基づいて評価をしていくことが大事で,しっかりした科学的検証を行っていく.そして,科学的事実=エビデンスが得られれば一般臨床に適用していくことになる.

残念なが日本では上記記事のように臨床研究に弱いということがあった.そこで,外国で有効性が証明されたものを導入し,日本で独自の臨床研究を行った上で一般臨床に取り入れてきた.このようなやり方では,外国から輸入しなければならないという手間(無駄?)が必要でいろいろな面で負担にもなる.

例えば,最近では一般的になっている大腸癌治療薬(抗癌剤)の「オキサリプラチン(エルプラット)」.日本で開発されたらしいが,ほとんど注目されずアメリカへ.そして欧米での臨床試験で有効性が認められ普及した.日本には患者団体などの要望もあり,最近になって厚生労働省が急遽承認したというものである.

臨床試験はⅠ~Ⅳ相にわたって行われる.

Ⅰ相試験:健康人を対象に薬物が体内でどのように代謝され,どのような影響を及ぼすかを見る臨床薬理実験.
Ⅱ相試験:一定数の限られた患者に投与し,副作用の有無を調べる探索的試験.
Ⅲ相試験:Ⅱ期で有効性が確かめられた後に,多数の患者に対して本当に有用かどうかを確かめるもの.Ⅲ期が終わり有効であれば,そこで発売が認めらる.

しかし,臨床試験はそこでは終わらずⅣ期がある.実際に臨床の場で使用されて本当に効果があるかを確認するものだ.

大規模臨床試験とは科学的根拠を得るための試験である.最近ではEBM(Evidence Based Medicine)ということばが良く使われる.大規模臨床試験を円滑に進めるには多数の症例が必要になる.調査方法(プロトコル)の違反例が出たり,データが十分に得られないといったことを解決しなければならない.それにより初めてエビデンスのレベル=事実が明らかになってくる.

 

Googleで大規模臨床試験というキーワードで検索すると,メビックスという会社がヒットした.

CapToolという臨床試験支援システムを開発している.
私は基礎研究は行ったことはないが,薬剤の市販後調査には参加したことはある.提供したデータがどのように使われていたか知らなかったが,このようなシステムを使って解析され,エビデンスの一部になっていたのだろうか.

ちなみに,この会社はもの凄い成長をしているようだ.
テクノロジー企業の成長率ランキング「第4回 日本テクノロジー Fast50」で,なんと2,898%という成長率だったらしい.

日本では臨床研究が劣っているという記事であったが,力を入れている企業があり急成長しているということは心強いことではないか.

企業のことはよくわからないが,自治体や病院が「ヒーヒー」言っている時代に2,898%の成長とは大したものである.肖りたい.

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2007年2月11日 (日)

学術講演会,東京

昨日から今日にかけて学術講演会に出席するため東京に行ってきた.

「日本におけるがん疼痛治療の新たな展開」

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会場は赤坂プリンスホテル.

Photo_87写真に入りきらないくらいデカイ

Photo_88 弁慶堀では貸しボートで釣りをする姿が

後半の学術講演はともかくとして(これが本来の目的ではあるが),前半の一般講演がおもしろかった.

登山家の山野井泰史氏による「私のクライミングスタイル~セルフレスキューの重要性~」

山野井泰史氏は独学で登山,ロッククライミングの技術を習得し世界中の山に登ってきたそうだ.1998年にはヒマラヤのマナスルという山で奥さんとともに雪崩に遭遇し遭難.その際,手足の指を11本も失ったそうである.一度は登山を断念したが,トレーニングを重ね再起し今も山に登り続けているという.

もの凄い精神力の持ち主である.

講演会の後は場所を変えて意見交換会(懇親会).

今回の出席者は約600人だったらしいが,これだけの人が立食パーティーに集まると,ある意味壮観であった.

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懇親会は午後5時から6時半まで.
お酒もまぁまぁ飲んでいたが,こんなに早い時間からホテルに隠るわけにもいかず,同僚とともに赤坂の街をしばらく歩いた.

飛び込みで入ったのが「OAK BAR」
スタッフは全員女性であった.オーナーの趣味らしい.

Oak_bar

カクテルを数杯いただいたが,おもしろいお酒を見つけた.

ビンには「INFERNO」と書かれている.中には大きな唐辛子が2本.ウォッカで39度.
ストレートで飲んでみたが,ピリ辛で美味しい.少し刺激が強すぎるので,飲み方としてはトマトジュース割りがいいようである.

Inferno1 Inferno2 Inferno3

 

今朝,東京はものすごくいい天気.まさに日本晴れ.

ホテルの窓からは富士山がきれいに見えた.

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少し目を移すとTBSが見える.その隣には建設中の大きなビルが.「朝ズバ」でやってたやつだ.

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羽田はホントに広い.駐機場にはたくさんの飛行機が.みんなどこへ行くのだろう.

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帰りの飛行機は「ポケモンジェット」だった.何だか懐かしい気がする.

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2007年2月 9日 (金)

ピロリ菌

今日の話題

「ピロリ菌の起源 5万8000年前か」 米大チームが分析

世界の半数以上が感染し,胃潰瘍や慢性胃炎の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌は,約5万8000年前に東アフリカに住んでいた人類から広かった可能性が高いことがわかった.米ベイラー医科大学の山岡吉生准教授らの研究チームが八日,英科学誌ネーチャーの電子版に発表した.世界の51民族の769人から採取し,遺伝子の変異を分析した.

 

私自身,3年ほど前の内視鏡検査でピロリ菌に感染していることが判明した.潰瘍はできていない.

除菌は試みたが失敗に終わっている.

最近では,ピロリ菌が胃癌の原因にもなっていることがわかってきている.

気を付けなければならないのは当然である.わかっているのに除菌しないのは...再チャレンジしよう.

それにしても,さすがアフリカは人類発祥の地.HIVといいpyloriといい,やっかいなものの発祥の地でもあるようだ.

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2007年2月 8日 (木)

最近の状況

開業予定地の様子を見に行った.

大変わりはしていない.しかし,北側に一つの看板が立っていた.マンション建設予定である,というもの.(写真の右端に小さく写っている)

そろそろ建設が始まるのだろう.

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クリニック建設予定地の変化はない.

設計は恐らく「実施設計」というものが進んでいると思う.これから私にはどのような「仕事」が待っているのだろうか.

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2007年2月 6日 (火)

ドライアイ?

最近すごく目が疲れる.

特に今日は一日中外来業務だったので,すっとパソコンとにらめっこ.モニターは2台あるが,高精細モニターというヤツにやられる.ものすごく明るく,見つめていると目がおかしくなってくるのがわかる.

ドライアイ?

ドライアイは眼球の表面を覆っている涙膜に穴があいて角膜が傷つくことによって起こるらしい.原因は涙の質,量の低下,パソコンなど目を酷使する際に瞬きが少なくなる,またコンタクトレンズなども悪いようだ.

地球温暖化でオゾンホールがあくのと通じる.こじつけ過ぎか.

とにかく目を休めることが一番である.今日は早く寝よう.

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2007年2月 4日 (日)

立春と漢字検定

今日は「立春」

確かに春である.高松の最低気温は8.3℃,最高気温は12.0℃だった.

今日からは「小春日和」という言葉は使えないが,確かにもう「春」である.

サンポートホールで漢字検定(平成18年度第3回公開試験)があった.

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今回は,妻と長男が4級,長女が6級を受験.
全員合格基準に達していると焼き肉を奢ってやる,と約束.

さて,自己採点では.
妻は合格確実.長男はぎりぎり(140点で合格のところ139点らしい),長女は...×ということ.
で,焼き肉はパー.

試験の間,次男と一緒に散歩.
暖かく散歩には絶好.平成11年にできたという「赤灯台」まで行った.
もうすぐ3歳児を連れてちょうど1時間.気持ちよかった.

Photo_82 サンポートから女木島

Photo_83 サンポートから屋島

Photo_84 赤灯台

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2007年2月 3日 (土)

敬語

「敬語5分類に細分化」

文化審議会は2日,これまで「尊敬・謙譲・丁寧」の3分類が一般的であった敬語を「尊敬・謙譲Ⅰ・謙譲Ⅱ(丁重)・丁寧・美化」の5つに分類,それぞれの用法を解説した「敬語の指針」を文部科学相に答申した.

「現代の敬語の用法や働きを,より的確に理解するのが狙い」

  1. 尊敬語(相手側や第三者の行為や物事について,その人物を言葉の上で高く位置づけて述べるもの)
    行く・来る・いる→いらっしゃる,言う→おっしゃる
    食べる・飲む→召し上がる,使う→お使いになる 
  2. 謙譲語Ⅰ(自分側から相手側または第三者に向かう行為やものごとなどについて,その向かう先の人物を言葉の上で高く位置づけて述べるもの)
    訪ねる・尋ねる・聞く→伺う,言う→申し上げる
    知る→存じ上げる,上げる→差し上げる,会う→お目にかかる
  3. 謙譲語Ⅱ(自分側の行為やものごとなどを,話や文章の相手に対して丁重に述べるもの)
    行く・来る→参る,言う→申す,する→いたす
    知る・思う→存じる
  4. 丁寧語(話や文章の相手に対して丁寧に述べるもの)
    です,ます,ございます
  5. 美化語(ものごとを美化して述べるもの)
    お酒,お料理,お化粧,ご祝儀

電子メールなど新しいコミュニケーション媒体でも,相手や状況へのふさわしい気配りが不可欠である.

レストランなどの「マニュアル敬語」などでも,画一的,形式的敬語は帰って深いな思いを与える.マニュアル作成の際には,敬語を使う時の心遣いや,場面に即した使用例を具体的に示すこと,などを求めている.

 

日本語が乱れていると言われて久しい.いろいろな「若者言葉」が生まれてきてもいる.

「きもい」「うざい」「っていうかぁ」「..みたいな」

上記のマニュアル敬語は以前「ファミコン言葉」といわれていたと思う.「ファミレス」や「コンビニ」で使われるミョーな敬語である.

「こちらカレーライスになります
「ご注文は以上でよろしかったでしょうか
「コーヒーのほうをお持ちしました」
「1000円のほうからおあずかりします」...「おつりの50円になります

日本常識力検定でも,マナー,言葉遣いの問題は大きな部分を占めている.
敬語は使い方一つで周りの人を不快な気持ちにする.

敬語は,立派な常識人になるためにはしっかりと理解し身につけておきたいものである.

こんなことを言うおじさんはやっぱり「うざい」んでしょうね.

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2007年2月 2日 (金)

禁煙先進国

昨日は更新をサボった.

なぜか?

病院で宿直をしていた.臭~い,湿気た部屋では...あ~眠い.

 

今日の話題

「仏で公共の場所 禁煙に」 基準を厳格化 再チャレンジ

フランスで1日から公共交通機関や企業,学校,商店など公共の場所が原則的に禁煙になった.1992年に禁煙法が施行されたが,あまり守られてこなかった経緯があり,政府は政令で基準を厳格化,禁煙実施に再挑戦する.

レストランやカフェなどの飲食店は猶予期間がおかれ,適用開始は来年1月.フランスもようやくアイルランドなどの「禁煙先進国」に追いつくことになる.1日からフランスの病院や小中学校などは全面禁煙.企業は喫煙室は密閉することが必要で,換気扇の設置も義務づけられる.

警察官や交通機関の職員ら約17万5千人が取り締まりにあたり,違反した個人には68ユーロ(約1万1千円),組織の責任者には135ユーロの罰金が科せられる.違反を重ねると罰金額は増え,最高額は750ユーロ.

 

日本でも「健康増進法」が平成15年に施行されている.第25条には受動喫煙の防止策について記述されている.

しかし,「...努めなければならない」「...望ましい」「...努力する」など,ものすごく消極的なものである.もちろん罰則はない.

1992年のフランス禁煙法でもダメで,今回やっと先進国に追いついたということは,日本なんて禁煙に関しては下の下ということになるだろう.

いつまでこんな社会が続くのだろう.
(こんなことを書くと,喫煙家からは「日本から出て行け」と言われるかも知れない)

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