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2006年11月30日 (木)

東芝フェア

午後から高松市総合体育館で開催されている「東芝グループフェアin四国2006」に出かけた.

Photo_38

企業向けの説明会のようなもので,私にとっては場違いの様子.
受付で「名刺をいただけますか」と言われたも,「持ってません」と.

目的は新発売の電子カルテと超音波機器を見学することである.

従来東芝の電子カルテは,受付業務(会計)と診療部門が分かれていたが(癒合型),今回のものはそれらが一括管理できる一体型である.
11月2日にニュースリリースとして発表されたばかりで,担当者によると「中央(東京あたり?)では既に導入しているところがあり,Brush-upしているところ」ということ.
これからも改良が行われ,私が導入するかも知れない夏頃にはいいものができているらしいが,いかがなものだろうか?

今後まだまだ他社機種のデモもあり,検討を要する.

もう一つ,超音波機器Xarioを見学.

なかなかのスグレモノで,特に心血管の診断に優れているらしい(臨床検査技師の話).
A社の見積は出ているが,あとは価格の問題.デモ機(新古車のようなもの)を購入する,という手もあるとのこと.ものすごく安くなるらしい.
来週には説明を受ける予定である.

担当者からいろいろ話を聞くことができ有意義であった.

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2006年11月29日 (水)

たばこは悪い

今日の話題

「10人に1人たばこで死亡」 2015年の死因 WHO予測

世界保健機関(WHO)が世界の死因の将来予測を発表した.

たばこが原因とみられる肺癌や慢性閉塞性肺疾患による死者は2005年の540万人から2015年には640万人,2030年には830万人と増え続け,2015年段階ではエイズによる死者の1.5倍,世界全体の約10%になる.

2030年の死因予測

  1. 心筋梗塞 (13.4%)
  2. 脳卒中 (10.6%)
  3. エイズ (8.9%)
  4. 閉塞性肺疾患 (7.8%)
  5. 下部呼吸器感染 (3.5%)
  6. 肺癌 (3.1%)
  7. 糖尿病 (3.0%)
  8. 交通事故 (2.9%)
  9. 周産期死亡 (2.2%)
  10. 胃癌 (1.9%)

1位,2位の心筋梗塞も脳梗塞も喫煙が大きな危険因子である.

この報告では,平均寿命は世界すべての地域で延び,日本人女性が88.5歳になるとしている.
誰も病気になりたくはないと思う.長生きしたいと思う.

やはりたばこは止めた方がいいのではないか.

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2006年11月28日 (火)

医局歓迎会

今日は医局の新人歓迎会.

従来,当院では送別がある時のみに医局主催の送別会があり,ついでに歓迎会(新入がいれば)を行ってきた.

今回は,その送別会も滞っていた(怠っていた)ので,歓迎会のみということであった.

場所は市内の喜代美山荘「花樹海」であった.
高松市内の夜景を見ながら温泉に入れるいいところである.

思い起こせば13年前.
私がこの病院に赴任した時に医局会が開催してくれた歓迎会がここ花樹海であった.懐かしい!
(当時はバブルの終末期で,景気も良かったこともあり歓迎会のみでも開催されていた)

おもしろい会ではないが,同僚の外科医と一緒に芋焼酎のボトルを2本空けた.

いつもながら飲み過ぎである.

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2006年11月27日 (月)

会計事務所

今日は会計事務所けら税理士が2名来てくれた.

会計事務所の業務内容としては以下のようなものである.

  • 税務・会計業務
  1. 月次決算,税務申告業務
  2. 年末調整,償却資産税,確定申告
  3. 相続税,贈与税申告
  • 経営・財務サポート
  1. 医業経営サポート
  2. 会計システム設計サポート
  3. 財務改善サポート
  4. 経営計画等経営サポート
  5. 企業再生サポート

クリニック立ち上げから毎月の税務・会計の相談,会計付随業務として記帳代行や領収書等の整理,それに決算業務や年末調整・給与支払い報告書作成・法定調書作成・償却資産税申告などなど.

今まで自分ではしたことのない業務ばかりだ.

開業後は経営者になるわけで,ある程度のことは知っておかなければならないと思う.

しかし,あくまでも本業は医師である.こちらが疎かになってはならない.

経営のすべてを網羅するのは不可能である,と思う.任せるところ,任せられるところは任そう.甘いか?

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2006年11月26日 (日)

アディポネクチン

今日は朝から雨模様.

ゴルフに行く予定であったが中止(延期)した.

今まで集めていた医療機器のカタログ,開業に関する資料などの整理をした.

今日の話題

善玉物質「アディポネクチン」に脚光

 脂肪細胞から出てくる善玉物質「アディポネクチン」に注目が集まっている.メタボリック症候群や動脈硬化などを防ぐ働きがあるからだ.基礎研究段階だが,がん予防の効果が期待できそうなこともわかってきた.運動や食生活に気を配れば,へそ周りの内臓脂肪が減り,誰でも比較的簡単に分泌量を増やすことができるという.

アディポネクチンを増やすために心がける日常生活習慣

  • 肥満にならないようにする
  • 運動をして内臓脂肪を減らす
  • 大豆などの植物性たんぱく質を多めに摂る
  • 酒を飲み過ぎない
  • 規則正しい生活をする

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2006年11月25日 (土)

危うい健全な食生活

今日は一日中家でゴロゴロ.

今日の話題

「毎日家族で夕食」25%

政府は24日の閣議で,昨年7月施行の食育基本法に基づく初めての「食育白書」を決定した.

家族揃って食卓を囲む回数が年々減り,毎日夕食をともにしているのは4世帯に1世帯になるなど,「規則正しい,バランスの取れた,楽しい食事など,望ましい姿の「健全な食生活」が失われつつある」と警鐘を鳴らしている.

白書によると,毎日一緒に夕食を取る家族の割合は1976年の調査では36.5%だったのに対し2004年には25.9%まで減少.

子供の不規則な食事についても,朝食を摂らない子は「疲れる」「いらいらする」割合が高い一方,毎日朝食を食べる子ほど学校のテストで高得点を取る傾向があるとの調査結果を紹介し,食育の重要性を指摘している.

政府の基本計画は,2010年度までに達成するべき目標として「朝食を食べない子供=0%」「メタボリック症候群を認知している国民=80%」など9つの数値目標を揚げている.

「食育基本法」などという法律の存在すら知らなかった.
国民の食生活が乱れ,不規則な食事が子供の成長に悪影響を与えていることなどを踏まえ,正しい食生活の知識普及を目指して2005年6月に成立,同7月に施行された,という法律.

我が家では当然のように食事は家族揃って摂っている.当直の日も夕方病院を抜け出して(もちろん後輩に残ってもらっている),一緒に食卓を囲むようにしている.朝食にもできる限り「ご飯=米」を食べる.パンなんかでは力が出ない,と考えているからだ.

しかし,最近では子供が塾通いを始めたために帰ってくるのが私よりはるかに遅く一緒に夕食を摂れないことが多くなってきた.仕方ないか.

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2006年11月24日 (金)

うなぎ三昧

いよいよ「うなぎ」の季節である.

うなぎ=土用=夏の魚,なんて思っている人は素人!
冬眠に入る直前の今の時期が「旬」である.

いつもの川富に「うなぎづくし」をお願いしていた.使うのはもちろん四万十川の天然うなぎだ.

お店に近づくと,プゥ~ンと何とも言えない甘ったるいいいにおいが.
1_3 入った途端,こんなものが!

 

 

Photo_21とりあえず「海鞘」をアテにビールを一杯.
うなぎを待つ.

 

いよいよ「うなぎづくし」の始まりである.

 
2_2まず,生まれて初めて食する「うなぎの×××」.
歯ごたえ,脂ののり,甘みなど絶品料理である.

 

3_1 次に,定番うなぎの蒲焼き.
脂ののった肉厚の身に甘辛いタレが絶妙だ.

 

4_1さらに,う巻きへと続く.
だし巻きではなく,味付けは塩のみ.うなぎの旨さが引き立つ.

 

5ここで,ガスコンロが登場.
うなぎの柳川風である.
中のうなぎは蒲焼きにしたものだ.これがまた美味い!

 

6お酒も結構入って,ここまででおなかは良かったが,〆はやはり「うなぎご飯」.
これがペロっと入った.

 

いやぁ~,満足,満腹である.

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2006年11月23日 (木)

サル泣かせ

午後から雨模様.

今日は高松グランドCCでゴルフ.スコアは散々.

In1

ラウンドの途中で小さい柿がなっている木を見つけた.

そういえば,今月初め仲南に大黒柱を伐採に行った時にも見つけた.
林業家に「熟れているのは食べられるよ」と言われ一口.

「なかなか甘いやん」 「いける.いける」

しかし,その直後 「渋~い!しびれる~ぅ!」

ものすごい渋柿であった.

ゴルフ場で見つけたのも同じ柿の木である.

キャディーさんが言うには,「これはサル泣かせって言うんよ」
サルでも食べると泣いてしまって,二度と食べなくなるとか.
(でも,普通の渋柿みたいに吊し柿にすると美味しいらしい)

最近,全国で「サル被害」が報道されている.
作物が食い荒らされ,人に危害を加えることもあるという.
被害者と動物保護団体との激突の様子も流されている.

電流の流れる柵やネット,花火などで撃退しようとしても,サルも学習して効果なし.

やはり動物には動物をぶつけるということで,ヤギやイヌで追い払うのが一番いいらしい.
兵庫県北部では「サルぼい犬」と呼ぶらしい.

「サル泣かせ」は使えないかなぁ??

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2006年11月22日 (水)

デモ

午後6時過ぎから某会社事務所にて医療機器のデモを受けた.

電子カルテ,生理検査機器,X線撮影システムなどである.

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電カルは10月初めに東京に行った時(日本胸部外科学会)に,Mediplazaというところに出向き数社のものを見学してきた.

今日デモを受けた会社のものも見学していた.現在の病院では富○通社製の電カルを使用しているが,どれも大変わりはしないような気がする.

とにかく構成内容,価格,それに何といってもサポート体制を重視する.
現在のものもよくトラブっているが,今度からは助っ人が常駐しているわけではない.迅速な対応を希望する.

生理検査機器の構成内容をほぼ決まっている.フ○ダ電子も日○光電もさほど差はない.電カルにも問題なく繋がりそうである.後は価格のみか.

X線撮影システムは,設計とも関わってくるのでもう少し考えてみようと思う.
島○メディカルと東○メディカルとの競合になるだろう.

今日は夜遅くまでかかったが,これからもまだまだこんな日が続きそうである.

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2006年11月21日 (火)

外来診療

今日の仕事は外来診療のみ.

いつになく「あ~,しんどかった」ってところ.
診察したのは新患(5人くらいだったかな)を含めて40人程度.
診療単価のこともあるが,クリニック開業後にはこんな人数じゃぁダメ,かな.
しかし,ずっと病院勤務の外科医をしていた私にとって一日中外来診療はなじめない.

いや,そんなことではイケナイ.と言い聞かせながら...

夕方,病院上層部に呼び出された.
年末までに理事長ら経営陣が大学の教授詣でをするとのこと.
既に私が開業することは大学は知っているが,できるだけ早いうちに直接話をしてきておくこと,と言われた.

言われなくてもするワイ!

今日の話題

「庶民のマグロ」高値心配
メバチ・キハダも漁獲の削減勧告

先日このブログにも書いたように,ミナミマグロ(インドマグロ)の漁獲枠が半減されるということであった.

今回は,「中西部太平洋まぐろ類委員会」がメバチの総漁獲量の25%,キハダの同10%を削減するように勧告した.

マグロの平均価格は以下の通り(9月の築地市場,冷凍1kgあたり).

クロマグロ(本マグロ) 3,180円・・・開会中の国際会議で総漁獲枠削減焦点に
ミナミマグロ(インドマグロ) 2,159円・・・10月日本の漁獲枠半減で合意
メバチマグロ 895円
キハダメグロ 851円

メバチ,キハダはスーパーなどで売られる刺身の主力で,約40%を占めているとのこと.
居酒屋や回転寿司でも大量に消費されている.
しかし,日本のマグロ年間消費量の2%程度であるために影響は軽微であるらしい.

それにしても,マグロ好きにとっては大変な状況になってきたのは間違いない.

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2006年11月20日 (月)

今日の進展

今日は融資の件で銀行の担当者と会った.

融資の申し込みは終わっているが,先日見学に行ったクリニックの病院長から有利な他の融資の話があるかも知れないと聞いたからである.
県や市の融資の事であるが,銀行の担当者も知らないと言っていた.調べてもらえるように約束した.

もう一つは,前回の建設打ち合わせを受けて設計図の第2弾が送られてきた.

意見を取り入れてもらい,なかなかいい感じになってきている.
もう少しスタッフの意見を聞き煮詰めていかなければならない.

今日の話題

「働きやすい会社」ランキング

252社からの回答によるランキング
評価項目は①社員の意欲に応える制度②納得できる評価制度③働く側に配慮した職場づくり④子育てに配慮した職場づくり⑤休暇・休業制度⑥定年延長と再雇用制度の6点.
こららの項目を点数化し,ランキングにしたものが以下の通りである.

第1位松下電器産業
第2位日本ヒューレットパッカード
第3位大日本印刷
第4位日本IBM
第5位東芝
などとなっている.

また,ビジネスマン編(2,848人から回答)では働く上で重視する項目は以下のようになっている.

第1位年次有給休暇の取りやすさ
第2位実労働時間の適正さ
第3位リフレッシュ休暇制度の充実
第4位仕事と家庭のバランスに配慮した柔軟な働き方のできる勤務制度の有無
第5位喫煙問題取り組みへの積極性
などとなっている.

われわれ病院勤務医も上のビジネスマン同様に労働者である.
第1位から4位までは全くの論外である.喫煙問題(禁煙)に関しては当院では緒に着いたばかりである.
有給休暇制度はあるもののほとんど消化したことはない,実労働時間など何時間かわからない,リフレッシュ休暇って??,仕事と家庭のバランスなど考えたことがない(考えられない).

たくさん給料をもらっているんだから,という人がいるかも知れない.
しかし,実態は...

お医者さん(勤務医)は特別な「労働者」なのだろう...か?

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2006年11月18日 (土)

今週のまとめ

週末である.
今週は3回の打合会があった.

13日(月)はコンサルタント,15日(水)はクリニック見学,設計士,16日(木)は医療機器業者とまあまあ忙しかった.
特に,クリニック見学は刺激になり,また建築の面でも非常に参考になった.
少しずつではあるが確実に進展している.

今日の話題

「がん死亡の男性 たばこ原因4割」 厚生労働省調査

がんで死亡した男性の四割近くが喫煙が原因と考えられるとする調査結果を,厚生労働省の研究班がまとめた.
人口統計データに照らし合わせると,日本では年間で約八万一千人がたばこが原因でがんにかかり死亡している計算になるという.

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2006年11月16日 (木)

心電図

来週22日(水)に電子カルテ,X線装置,心電図計などの生理検査機器のデモを受ける.
今日はその内の生理検査機器についての説明があった.

心電図計などの機器についてはF電子とN光電の2社の見積を取っていた.

当然のことであるが,多少の違いはあるものの同種の機器はほぼ同程度の機能を持ち,同程度の価格である.N光電のものがやや高いかな,といったところである.

しかし,医療機器は高い!
しかし,定価と納入価の差はものすごい!
心電図計(ホルター,トレッドミルなど含む),生体監視モニター,スパイロメーター,自動血算計など合計価格は大変な金額になるが,納入価になると約○割引.ビックリする.

これらの医療機器を私が操作する機会はほとんどない.
今日の説明には臨床検査技師に同席してもらったが,これからもう少し煮詰めていかなければならない

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2006年11月15日 (水)

クリニック巡り

クリニックを開業するには,先達のクリニックを知ることが大切である.
今日は徳島市の2つのクリニックを見学.
看護師,臨床検査技師,そして私の3人で行った.

一つ目は循環器科,心臓血管外科,内科で開業しているクリニック.
院長は心臓血管外科専門医.開業して丸3年になるそうである.
現在は外科は全くせずに循環器内科医をしている.

クリニックは市街地のはずれの田園地帯にある.
すべて木造で建築されている.
私のコンセプトにぴったり.
隅々まで患者に優しい造りになっていた.
栄養指導室,看護室など通常クリニックにはないような設備をもち,待合室のプライバシー確保など工夫が凝らされている.
心電図,トレッドミルなどの医療機器の配置など非常に参考になった.

もう一つは,同様に市郊外に内科,循環器科,外科,心臓血管外科等で開業しているクリニック.10数床の入院も持っている.開業して6年になるそうである.
前記クリニック院長の同門(後輩)ということで紹介していただいた.

リンパ浮腫などむくみの治療においては全国区の院長で,下肢静脈瘤などの日帰り手術も行っているとのこと.

私もむくみ外来のよなものをやりたいと考えている.しかし,今日実際の患者さんにPTが治療(リンパ誘導マッサージ,バンデージ)を行っているところを見学したが,「素人」のままではダメであることを痛感した.
院長にはお願いしてきたが,数回通って実際の手技を見学,体験しなければならない.
(いくつもの施設から見学,トレーニングに行っているとのこと)

Photo_19 せっかく徳島に行ったのだから,名物の「徳島ラーメン」を食べてきた.
「中華そば いのたに」というお店.
観光客が香川のセルフうどん店で注文方法にとまどうように,どうしたらいいのかわからず「中華そば中」を頼んだ.
食べながら周りの注文状況を聞くとほとんどの客が「肉卵入りそば」を注文しているではないか.
なるほど!そうだったのか.
見た目はむつごそうであったが,意外にあっさりしており非常に美味しく食べられた.

自宅に帰ってからは,コンサルタントと設計士との打ち合わせ.
看護師,臨床検査技師とは初顔合わせであった.
今日のクリニック見学を参考に,みんなで意見を交わした.
受付,待合い,診察室,看護室(パクリ),検査室などなど.

すごくいいクリニックができそうである.

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2006年11月12日 (日)

看板

開業予定地に行ってきた.

今月に入り,クリニック開設予定であると看板を立てるという話であったが,立派なものが立っていた.

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看板には「内科,循環器科,外科,心臓血管外科」となっているが,実際の開業時には内科をはずした3科の標榜でいこうと思っている.

このような視覚に訴えるものができはじめると,いよいよ現実味を帯びてきたというのが実感である.

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2006年11月11日 (土)

雨中のゴルフ

今日は久しぶりにゴルフに行った.3週間ぶりかな.
前回同様,鮎滝CC.

昨夜遅くのものすごい雷雨には驚いた.
今朝起きても冷たい雨が.
ゴルフ場でも小雨が降り続いていた(傘はいらない程度).

メンバーはウチら外科医3人,A製薬3人,それにお姉さん2人.この2人がまたウマい.
私のスコアといえば97点.いつまで経ってもウマくならない.
今日は天気のせいにしておこう.

開業に関する進展はない.

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2006年11月10日 (金)

心臓・大血管検討会

今日は研究会があった.

第9回心臓・大血管外科検討会というものである.
香川県内の心臓血管外科の仕事に関わっている人たちの研究会である.

今回は一般演題の後に東京の心臓血管研究所付属病院の須磨久善先生の「重症心不全に対する左室形成術の進歩」という特別講演があった.

一般病院院勤務するわれわれ外科医には直接関係はない講演ではあるが(私はちょっと関係あるかも),移植医療との関わりという点に置いては興味ある話であった.
専門的な難しい内容であるために理解しがたい部分もあったが,とにかく心臓移植以外にも重症心不全患者を助ける方法があるということを勉強できた.

研究会の後には別室で意見交換会,つまり懇親会が開かれた.

香川県の心臓外科をリードする先生方の中で,いつものペースで飲み耽った.

そのあとは,1年先輩の先生と一緒に「はや田」に飲みに行った.
このお店は本物の隠れ家的存在であり,ツウでないと知らない店である.

ご夫婦で営んでいるお店で,私に言わせると「美味しいものを少しずつ」というコンセプトのお店で,間違いなく高松でもTop10に入ると思う.(私の中ではTop3に入るが)

このようなお店は,みんなに知らせたいような,でも知られたくないような,といった感じのお店かな.今度行った時に,女将さんに「もっと大々的に宣伝していいかぁ~」って聞いておこうと思う.「いいよ」って言われたら次回はお料理やお店の場所とかもこのBlogに載せます.

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女将さんです.なかなか美人でしょっ!

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2006年11月 9日 (木)

血管外科

今日は午前中は手術.
腹部大動脈瘤の手術である.

通常は直径2cmくらいの大動脈が6cm近くに拡大しているために破裂の危険があり,手術をしなければいけない状態になっている.
手術自体はそれほど難しいものではない.
動脈瘤になっている大動脈を切り開き,人工血管に置き換えるというもの.

考えてみると,この病院に来て血管外科の手術はたくさんしてきたがそろそろ終焉に近づいている.

それにしても血管外科手術はおもしろい.
血管の中は血が流れている.手術がうまくいかなければすぐに詰まってしまう.結果がすぐに出る.だからおもしろい.それなりにプレッシャーは歩けれども.そのプレッシャーがまた心地よい.

私は特別なトレーニングを受けたわけではない.いろいろな病院の先輩方(系列(我々の世界では学閥という))に教えていただきながら手術をしてきたけれど,ここまで事故もなく行ってこられたことに感謝している.

Aaa1 Aaa2 Aaa3

このような格好をするのもあと少しと思うと,何か寂しいような...

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2006年11月 8日 (水)

エクササイズ

「エクササイズ」といえば何を想像する?
レオタードを着たお姉さん(お兄さん)がフゥーッと言いながら跳びはねている姿を思い浮かべる人もいるだろう.

昨日,厚生労働省は2008年度からスタートする生活習慣病対策の一環である健診の対象者数を同年度時点で5,618万人とする推計をまとめたと発表した.(現在の一般的な健診の年間受診者数約2,800万人)
ということは,生活習慣病あるいはその予備軍が2年後には5,600万人以上になるということか!

生活習慣病,メタボリック症候群,肥満など中高年には耳が痛い言葉が飛び交っている.
しかし,国も黙って見ておらず予防医学に力を入れつつある.
今年7月,厚生労働省の運動所要量・運動指針の策定検討会は,生活習慣病の予防を目的に「健康づくりのための運動指針(エクササイズガイド)2006」 を発表した.

この指針では,身体活動を運動(体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施するもの)と生活活動(運動以外のものをいい,職業活動上のものも含む)に分け,「エクササイズ(Ex)」という身体活動量の単位を設定している.

循環器科に関わった人なら知っていると思うが,身体活動の強さは安静時の何倍に相当するかで表す単位として「メッツ」がある.
Exとは,その強度(メッツ)に活動時間を掛け合わせた単位である.
つまり,3メッツの身体活動を1時間行った場合は,3メッツ×1時間=3Exとなる.

指針は,日常の身体活動に対して1Exに相当する時間を明記している.
運動では,軽い筋トレやバレーボールなら20分,速歩やゴルフなら15分,ジョギングやエアロビなら10分,ランニングや水泳なら7~8分などである.
生活活動では,歩行なら20分,自転車なら15分,階段昇降なら10分,重い荷物を運ぶ時は7~8分などである.

そして,健康づくりのための身体活動量として,週に23Ex以上の活発な身体活動を行い,そのうち4Ex以上の活発な運動を行うことを目標としている.

これはあくまでも健康な成人を対象としたもので,疾病がある場合には医師の指導の下に行うことが必要である.

この指針は,どの身体活動(運動,生活活動)をどれくらい行えばよいかを一目でわかるようにしており非常にわかりやすい.

実践編では,現在の身体活動量および体力の評価から身体活動量の目標設定,そして実践まで詳しくまたやさしく解説している.

「エクササイズ」というネーミングもよく,わかりやすい指針となっており広く普及してもらいたいものである.

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2006年11月 7日 (火)

ひれ酒の季節?

今日は開業関係の新たな事項はなかった.
ただ,徳島県内のクリニック見学の話に進展があった.
病院長からOKの返事が来たのだ.そのクリニックは,HPを見ると私が開設しようと考えているコンセプトに非常に近く,建物関係,採用医療機器など参考になるものが多く楽しみで期待している.
そして,是非とも参考にしたいと考えていたもう一つのクリニックにも紹介してもらえるということである.
臨床検査技師「つながり」での話の進展であるが,うれしい限りである.

夕方からは市内の「恵介」というお寿司屋さんに行った.
お刺身の盛り合わせから始まり,鱈の白子焼き,松茸の土瓶蒸し,海胆,穴子の照り焼き,そしてお寿司と大変美味しく,満足いくものであった.
今日は朝から風が強かった.こちらのものがそれと言うかどうかは知らないが,木枯らし一番が吹いたとのことである.少し寒くなってきた.
同僚は「ひれ酒」を飲んでいた.いよいよ季節である.
しかし,なぜ蓋を開けた後に火を付けるのだろう.お店の人に聞いてもわからなかった.

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2006年11月 6日 (月)

ネットワーク,連携,運用

今日は,X線システム,生化学分析装置,電子カルテの説明があった.

生理検査システムについては次回であるが,種々の検査結果が上手く運用できるためのキーワードは「ネットワーク」である.

診察室の電子カルテにはできるだけ少ないラインでデータが送られてくること,それには少なくとも生理検査,血液検査などのデータは一まとめにしてX線システム,超音波診断,の3本くらいにしなければならないと思う.

システムの構築にはもう少し時間がかかりそうである.

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2006年11月 5日 (日)

睡眠時無呼吸症候群

今日は「岡山 呼吸・循環セミナー」に出席してきた.
主催はフクダ電子で岡山コンベンションセンター(ままかりフォーラム)で行われた.

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セミナーの内容は,心電図,心臓超音波,人工呼吸器の各セミナー,睡眠時無呼吸症候群(SAS)とCOPDの講演があった.

特に睡眠時無呼吸症候群セミナーは興味を持って聴講できた.
Sas 講師は愛知医科大学睡眠呼吸センターの塩見利明教授.

日本ではなじみのない疾病概念であったが,平成15年2月26日のJR西日本新幹線居眠り運転騒動から全国に知れわたった.その年の流行語大賞にもノミネートされたらしく,発生日から「平成の2.26事件」とも言われたそうである.

愛知医大では睡眠障害は生活習慣病の一つとみなしているとのこと.
「大きないびきの肥満者は,誰よりも早く寝付くがその眠りは浅く,昼間に居眠り(事故)を起こしやすい.昼間の眠気は運動不足,過食,喫煙習慣をもたらし,肥満に伴う生活習慣病がさらに悪化するという悪循環を招いている」

睡眠時無呼吸症候群の2大症状は①習慣性の大きないびき②日中の過度な眠気.
とにかく,いびきが悪いわけではなく眠気が悪いということである.
眠気は生活習慣病の元凶,眠気は過食のもと!

「缶コーヒー症候群」という言葉を初めて聞いた.
定義は,昼間過眠が原因となって,缶コーヒー,コーラ,ドリンク剤などのカフェイン含有高エネルギー飲料を1日5本以上飲む肥満者,ということだ.
昼間過眠による摂食行動障害で,過食,カフェイン過剰摂取,喫煙に走ってしまう.
(喫煙は目を覚ますために行うということらしい)

最後に,睡眠時無呼吸症候群は妊娠高血圧症候群(子癇など)の原因の一つであり,また胎児の発達障害なども引き起こしているという話もあった.

恐るべし睡眠時無呼吸症候群である.
もう少し勉強しよう!

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2006年11月 4日 (土)

開業地の現状

今日は久しぶりに開業予定地に行ってみた.

中古車業者が営業していた土地であるが,先月末までに移転が完了した.
まだ砂利引きであり,一部ブロック塀が残っていたが,ほぼ更地になっていた.

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何もなくなるとやはり広々とした印象である.
全体で約500坪あるが,私が使うのは南側の300坪.北側にはマンションが建設される予定であるが,その1階部分には調剤薬局が入るとのことである.

そろそろ看板(○×クリニック(仮称)建設予定地)が立てられる.

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2006年11月 3日 (金)

大黒柱

今日は絶好のピクニック日和である.11月3日は文化の日であるとともに晴れの特異日でもある.

そんないい天気の中,旧仲南町(現・まんのう町)へお出かけした.目的は檜の伐採である.

Photo_28 讃岐の舎づくり倶楽部が主催する「仲南の杜 大黒柱伐採ツアー2006」に参加してきた.今回で6回目だそうであるが,私は2002年5月の第1回目以来2回目の参加である.

今回開設するクリニックは木造で建築する予定.そう,クリニックの大黒柱の伐採を行ったのである.

一家総出で参加したが,杜を楽しむ企画がたくさんありとても面白かった.
香川県でただ一人の林業家・豊田さんの指導で檜の枝打ちを体験したり,薪割り,丸太引きなどを行った.このような経験はもちろんなく,子供たちは非常に喜んでいた.

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昼食を済ませた後,いよいよ檜の伐採である.
今日はこれから自宅を新築する若夫婦と私たち一家の2本伐採する予定だ.

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豊田さんと主催者が木の倒れる方向を正確に計算?1本目の伐採が始まった.順調にチェーンソーが入り,切れた!が,倒れない.遙か上空で隣同士の木の枝がひっかかってしまっている.大人3人で押したが倒れない.少々焦り.とその時,メキメキメキ,バサバサ,そしてドッカーン.倒れた!凄まじい迫力である.

Photo_33 そして,いよいよ我々の番である.
まず,木の根元に清めの塩,お米,それに御神酒.
チェーンソーが入った.順調に切れていく.
ん?止まった.ちょっとおかしい?倒れる方向性が悪いようである.
そこで,楔を打ち込んだ.そして,さらに切り進める.
いよいよだ.来たぁ~

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バキバキバキ,ドッス~ン.
拍手,拍手,拍手.倒木の瞬間である.
周りには檜のいい香りが漂っている.
感動したぁ~

Photo_36 この木はこのままここでしばらく乾燥させるとのことである.
主催者代表によると,非常にいい木で立派な大黒柱が取れるとのこと.
それに数本の柱も取れるらしい.
年輪を数えると約80年モノの檜だ.大正から昭和時代になる頃に生まれた木ということだ.
歴史を感じるが,これからはこの大黒柱とともに歴史を創っていかなければならない.

候補地が決まり,資金繰りもできた.
大黒柱も決まった.いよいよである.

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2006年11月 2日 (木)

USQUAEBACH

USQUAEBACH.いつものお店で飲んでいるウイスキーである.何て読むのかわかるだろうか?

「あ~.ウシュクベね」という人はなかなかのツウ,いやマニアではないかと思う.

語源はUISGE BEATHA,ゲール語で「生命の水」を意味するという言葉から来ているということである.これが変化してUSQUAEBACHになったということだが,さらに変化してWHISKY(18世紀スコットランド)つまりウイスキーになったということだ.
以前飲んでいたボトルに貼っていたシールに「The first word in the Scotch Whisky」って書いてあったのを思い出す.

Usquaebach 写真はストーン・フラゴン(Stone Flagon)という陶器に詰められているタイプのものである.27年以上熟成させたモルトを中心にブレンドした優れものである.
能書きをたれると,やや甘口ではあるが非常にまろやかで飲み口が良く(いつもロックで飲んでいる),女性にも飲みやすいお酒である.

飲み終わった後のボトルは一輪挿しにも使える「いい感じ」のお酒だ.

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2006年11月 1日 (水)

資金調達

本日,開業資金の借入申し込みを行った.

Photo_27 銀行名は明かさない.
借入金額は購入機器(リースも),建物など未だ決まっていないので正確な額は決まっていない.
申し込みを行った額は設備資金1億円,運転資金2,000万円である.大変な額だ.
金利は年1.5%.3年固定.金利が変動した場合には旧長期プライムレート△0.8%で新長期プライムレート変動型金利に移行するという条件である.

それに加え,今日開業予定地にあった中古車業者さんの移転が完了したとの報告を受けた.

土地の確保が完了し,資金調達ができたということである.

開業しても当然生活していかなければならない.子供の教育もある.
住宅ローンも残っている.
従業員も雇い,その生活のことも考えなければならない.

いよいよ本格的に大変なことが始まったということであるが,かえって気の引き締まる思いである.

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