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2006年8月30日 (水)

産業医

今日は久しぶりに香川県医師会の産業医研修会に参加した.といっても実は今日がとりあえず最後の研修会である.

産業医は働く人の健康確保に関する専門的業務を行う医師で,日本医師会が認定する.少し前(たぶん平成8年頃)までは,認定制度はなくなりたい人が産業医になることができていたということである.もっとも,産業医になろうとする医師が少なかったのかも知れない.

現在は新たに産業医になろうとする者は基礎研修50単位以上を修了することが義務づけられている.約2時間の研修で2単位が取得できるので,単純に考えると50時間以上の研修が必要なわけである.話は最初に戻るが,今日でその50単位を満たすことができた(計51.5単位)ので,最後の研修会というわけである.

開業するにあたり産業医の認定資格は必要か?

それはわからない.しかし,私としては取れるものなら何でも取っておこうということで,本年1月から研修会に出席してきた.そのほとんどは,高松市内のホテルあるいは香川大学医学部で行われたが,4月には松山,5月には大阪にまで行きコツコツ単位を貯めてきた.何事も一気にやらなければ気が済まないという性格の表れだと思う.

研修内容といえば,労働安全衛生法などの法規,産業医の職務内容など,健康管理,作業環境管理,有害業務管理などの基礎研修から,メンタルヘルス,職場巡視といった実地研修,それから発展させた実務的で専門的な後期研修まで多岐にわたっている.長年外科医として仕事をしてきた私にとっては,全く異次元の世界であった.

開業した後には,地域に根ざした医療を実践する上で何らかのメリットがあるのではないかと考えている.

研修会の何回かは当直明けの夕方にあった.

居眠りをしながらでもよく頑張りましたと自分を褒めてやりたい.

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